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J-GLOBAL ID：201702252172488906   整理番号：17A0168142

建築物モード解析に基づくトンネル発破振動低減技術【JST・京大機械翻訳】

Decreasing Vibration Technology for Tunnel Blasting Based on Building Modal Analysis

著者 (4件)： Sun Bingfeng (School of Civil engineering,Beijing Jiaotong University) ,  Fu Hongxian (School of Civil engineering,Beijing Jiaotong University) ,  Guan Xiaoming (School of Civil engineering, Qingdao Technology University) ,  Wang Mengshu (School of Civil engineering,Beijing Jiaotong University)
資料名： Zhongguo Gonglu Xuebao  (Zhongguo Gonglu Xuebao)
巻： 29  号： 10  ページ： 86-94  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2247A  ISSN： 1001-7372  CODEN： ZGXUFN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： トンネルの発破振動が隣接建築物に与える影響を制御するため、大連南部の沿岸トンネル工事に基づき、自然環境の脈動とトンネル発破振動励起下の典型的な5階建て建築物の運行モード分析(OMA)試験を行い、この2種類の異なる激励の特徴を比較分析した。建築物の固有振動数,減衰および振動モードを,ランダム空間法によって識別した。発破の下の建物の異なる層の振動応答を研究した。建物のモード解析に基づいて,2つの雷管の異なる発破設計によって誘発された発破地震波の特性を比較した。結果は以下を示す。自然環境における脈は,ビルの次を効果的に励起することができ,建物の低次固有振動数と1次および2次曲げモードを得ることができるが,高次モードの同定は困難である。トンネル発破振動は同時に建物の次と部分の高次モードを励起することができ、これによって5階建て建築物の1~8階の固有周波数は4.16~42.99HZである。高周波爆破地震波は階の上に沿って伝播する過程で絶えず減衰し、地震波は低周波を主とし、トンネル爆破爆破面の上に位置する建築物の測定点の速度は階の増加に従って先に減少し、再び増大し、その後減少する。毫秒非電雷管と電子雷管起爆を用いて、爆破地震波の主周波数を制御でき、建物の低次固有振動数から離れて、共鳴による構造損傷を減少させることができるが、非雷管と比較して、電子雷管を用いた場合には、ピーク速度を有効に下げることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： LF【周波数】 ,  振動応答 ,  *モード解析 ,  雷管 ,  トンネル工事 ,  HF【周波数】 ,  固有振動数 ,  地震波 ,  自然環境 ,  爆破地震 ,  振動モード ,  励起
準シソーラス用語： 高次モード ,  曲げモード ,  *発破振動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： tunnel engineering ,  tunnel blasting ,  modal analysis ,  brick masonry building ,  decreasing vibration technology ,  digital detonator

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建築物 ,  モード解析 ,  トンネル ,  発破振動