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J-GLOBAL ID：201702252247250743   整理番号：17A0139223

転てつ装置(6)-動力機器~電気転てつ機(その1)-

著者 (2件)： 植竹保介 (日本信号) ,  田中寛之 (京三製作所)
資料名： 鉄道と電気技術  (Railway & Electrical Engineering)
巻： 28  号： 2  ページ： 83-91  発行年： 2017年01月31日 
JST資料番号： F0245B  ISSN： 0915-9231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電気転てつ機には適用する分岐器,使用条件,環境条件等に応じ様々な種類があるが,代表的なものについて解説した。NS型電気転てつ機は,在来線本線用の標準型として昭和41年に規格が制定されて以来,様々な改良を加えながら半世紀にわたり標準機として使用されている。MES型電気転てつ機は,地下鉄向けに開発した耐水型転てつ機で,狭いトンネルに設置可能,高速転換,小型軽量,モニタ機能の充実を目的に開発した。ES2型電気転てつ機は,転換不能が起こりにくい構造を目指し,分岐器と転てつ装置の一体化を図ったものである。

シソーラス用語： *分岐器 ,  標準化 ,  耐水性 ,  高速化 ,  小型化 ,  軽量化 ,  *ロック装置 ,  電磁クラッチ ,  *駆動 ,  電動機
準シソーラス用語： マグネットクラッチ ,  規格化 ,  *鎖錠装置 ,  電気モータ ,  *電気駆動 ,  *電気転轍器

分類 (2件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B) ,  信号,保安  (TC01040Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 転てつ ,  動力 ,  電気転てつ機