文献
J-GLOBAL ID:201702252356604235   整理番号:17A0369401

ニッケルナノ粒子支援液晶セルによるコリルグリシンヒドロラーゼ活性の可視化【Powered by NICT】

Visualization of cholylglycine hydrolase activities through nickel nanoparticle-assisted liquid crystal cells
著者 (2件):
資料名:
巻: 239  ページ: 1268-1274  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グリココール酸(CG)は肝臓異常を診断に用いられる非常に重要なバイオマーカーである。コリルグリシンヒドロラーゼ(CGH)とCGとの間の酵素活性を可視化するために使用できる新しいニッケルナノ粒子(NiNP)支援液晶(LC)セルシステムを報告した。微量NiNPをドープすると,ネマチックLC,4-シアノ-4′-ペンチルビフェニル(5CB),偏光光学顕微鏡(POM)下での暗光出力を提供することを均一ホメオトロピック配列を示し,設計されたLCセンシング細胞。これらの細胞は,前処理金表面とインジウムスズ酸化物(ITO)ガラス表面の間に挟んだ。このシステムでは,CGは結合CGH固定化金表面に導入した場合,LC分子は無秩序であり,明るい光信号を生成した。「10pM」レベルにおけるCG検出限界を決定し,0.1nMから1μMの動作範囲を明らかにした。これらの結果をもたらすことを反応した表面上の組織分布的変化の機構を,原子間力顕微鏡(A FM)により検証した。この革新的な技術,その簡易経路は,既存の市販の酵素的バイオアッセイと比較した場合,大きな進歩を示し,CG検出のための実用的LCセンサの製作を可能にする使いやすい原理を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る