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J-GLOBAL ID：201702252370146178   整理番号：17A0361028

一過性および低温始動条件下でのGDIとPFI自動車からの粒子状物質排出の特性化【Powered by NICT】

Characterizing particulate matter emissions from GDI and PFI vehicles under transient and cold start conditions

著者 (4件)： Chen Longfei (School of Energy and Power Engineering, Beihang University, Beijing, China) ,  Liang Zhirong (School of Energy and Power Engineering, Beihang University, Beijing, China) ,  Zhang Xin (School of Energy and Power Engineering, Beihang University, Beijing, China) ,  Shuai Shijin (State Key Laboratory of Automotive Safety and Energy, Tsinghua University, Beijing, China)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 189  ページ： 131-140  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新ヨーロッパ運転サイクル(NEDC)下でガソリン直接噴射(GDI)とポート燃料噴射(PFI)車からの超微粒子排出量は形態学的解析のための粒径分布情報と透過型電子顕微鏡(TEM)用の示差移動度分析計500(DMS 500)を用いて測定した。NEDC内ECE15サイクル(都市走行条件を表す)の第一段階は,粒子状物質(PM)放出に及ぼす低温始動効果を評価した。ECE15cycle1はNEDCの時間の1/6を占めるに過ぎないが,コールドスタート排出量はGDI車に対する全粒子数とPFI自動車で約70%の50%以上を占めた。PM排出の数媒質直径(CMD)の観点から更なる解析についても考察した。採用したPMエミッションと車両パラメータの間の相関を解析した線形回帰法。GDI自動車で,加速はPM排出量と強い相関を示し,特にウオームスタート。PM排出に及ぼす処理後の素子三元触媒(TWC)の影響も調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 燃料噴射 ,  *自動車 ,  粒度分布 ,  透過型電子顕微鏡 ,  排出量 ,  *キャラクタリゼーション ,  三元触媒 ,  移動度 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： 線形回帰 ,  粒子数 ,  ガソリン直接噴射 ,  運転サイクル ,  *粒子状物質 ,  *低温始動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 超微粒子 ,  粒子状物質(PM) ,  サイズ分布 ,  Morphologies ,  過渡及びコールドスタート ,  TWC

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低温始動 ,  GDI ,  PFI ,  自動車 ,  粒子状物質 ,  特性化