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J-GLOBAL ID:201702252400445073   整理番号:17A0309322

デキストラン被覆マイクロアレイを用いたDNAの高感度蛍光検出のためのハイブリダイゼーション連鎖反応増幅【Powered by NICT】

Hybridization chain reaction amplification for highly sensitive fluorescence detection of DNA with dextran coated microarrays
著者 (11件):
資料名:
巻: 81  ページ: 92-96  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体分子のマイクロアレイはそれらの際立った並行と高処理分析能力のためにゲノミクス,プロテオミクス,および臨床分析の分野で非常に有望である。しかし,ほとんどの従来のDNAマイクロアレイで使用される蛍光検出はまだ感度によって制限される。本研究では,ハイブリダイゼーション連鎖反応(H CR)信号増幅を用いたデキストラン被覆マイクロアレイを組み合わせることによってフェムトモルレベルでの配列特異的DNAの蛍光検出のための新しい普遍的かつ高感度プラットフォームを実証した。表面結合能とアクセシビリティを増加させるDNA認識プローブを固定化するための足場としての三次元デキストランマトリックスは,ガラス表面上に被覆した。DNAナノワイヤ触手は高度に秩序化した方法で多重蛍光分子を捕捉することによって効率的な信号増幅のためのマトリックス表面上に形成した。顕微鏡蛍光シグナルを定量化することによって,デキストランとH CRの相乗効果は大きくDNAマイクロアレイの感度を改善し,検出限界は10fM(1×10~5分子)であった。検出法は,蛍光信号20 %に低下と一塩基ミスマッチを認識できた。この費用効果マイクロアレイプラットフォームも血清中の試料と良く作用し,このため,臨床診断のための大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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