文献

J-GLOBAL ID：201702252459908838   整理番号：17A0294470

炭素繊維表面上にカーボンナノチューブを成長させるための触媒としての乙Xian丙Tong鉄の利用について研究した。【JST・京大機械翻訳】

Research on Technology of Iron(III)Acetylacetone as Catalyst Source to Grow CNTs on Carbon Fibers

著者 (7件)： Luo Zhanjun (College of Material Science and Engineering, Hunan University) ,  Chen Hui (College of Material Science and Engineering, Hunan University) ,  Wu Jing (College of Material Science and Engineering, Hunan University) ,  Wu Qiong (College of Material Science and Engineering, Hunan University) ,  Liu Hongbo (College of Material Science and Engineering, Hunan University) ,  Xu Xiaoshu (Hunan Farsoon High-Technology Co. Ltd) ,  Bian Hong (Hunan Farsoon High-Technology Co. Ltd)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 30  号： 11B  ページ： 77-82  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 触媒としてレブリンを用い,溶媒としてトリエチレングリコールを用いて,炭素繊維表面に触媒前駆体をソルボサーマル法により合成し,H_2とN_2中で一定温度で還元し,化学蒸着法により炭素繊維表面上にカーボンナノチューブを成長させた。触媒の担持条件とカーボンナノチューブの成長条件を研究し、XRD、FTIR、RAMANを用いて、トリ中でアセチルコリンの反応を炭素繊維表面に担持した触媒前駆体の生成物を分析した。触媒前駆体とカーボンナノチューブのモルフォロジーをSEMとTEMによって特性評価した。結果は以下を示す。FE_3O_4粒子は,約30NMのサイズのFE_3O_4粒子から成り,触媒の還元温度が415°C,還元時間が60分のとき,FE_3O_4粒子がFEナノ粒子に還元された。カーボンナノチューブの成長温度は750°C,成長時間は30分,ガス流速はV(N_2)であった。V(H_2);V(C_2H_2)=50;10:10~60NMの直径をもつカーボンナノチューブを,炭素繊維の表面上に成長させることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  前駆体 ,  流速 ,  X線回折 ,  *カーボンナノチューブ ,  *触媒 ,  ナノ粒子 ,  モルフォロジー ,  *炭素繊維 ,  脂肪酸 ,  エーテル ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 成長温度 ,  還元温度 ,  成長条件 ,  ソルボサーマル合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： iron nanoparticles ,  CNTs ,  chemical vapor deposition(CVD) ,  magnetite ,  carbon fiber

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (2件)： アセチルコリン ,  トリエチレングリコール

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素繊維 ,  カーボンナノチューブ ,  成長 ,  触媒 ,  鉄 ,  研究