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J-GLOBAL ID:201702252497984327   整理番号:17A0451386

高速重イオン照射に対する水熱法により合成したCaMoO_4ナノ蛍光体の構造とルミネセンス応答:元素およびスペクトル安定性【Powered by NICT】

Structural and luminescence responses of CaMoO4 nano phosphors synthesized by hydrothermal route to swift heavy ion irradiation: Elemental and spectral stability
著者 (9件):
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巻: 124  ページ: 109-119  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,水熱法により合成したDy~3+をドープしたCaMoO_4蛍光体の構造的,光学的および発光特性における高速重イオン(SHI)誘起改質について報告した。材料は1×10~11から1×10~13ion/cm~2まで変化するフルエンス範囲で30MeV Li~3+75MeV C~6+100MeVのAg~7+イオンを照射した。イオン誘起改質特性をX線回折(XRD),エネルギー分散X線分光法(EDS)と電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),X線光電子分光法(XPS),拡散反射(DR)および光ルミネセンス(PL)分光法を用いて調べた。XRDとFESEMの結果はSHI照射後の粒子サイズの結晶性と還元の損失を確認した。元素挙動とSHI照射後変化はEDS支援元素マッピングとXPS分光法を介して記述した。DRスペクトルは吸収バンドの赤方偏移を示し,イオン照射後のバンドギャップの減少をもたらした。バンド位置の変化なしにPLピークの強度の変化は,イオン照射後に認めた。イオンフルエンスに伴う構造的および光学的性質と色特性の変化は,イオン照射による欠陥濃度,元素挙動と線形エネルギー移動の変化に基づいて詳細に考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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金属の放射線による構造と物性の変化 

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