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J-GLOBAL ID：201702252546966815   整理番号：17A0447132

熱併給発電応用のための超臨界CO_2サイクルのエクセルギーおよびエクセルギー経済分析【Powered by NICT】

Exergy and exergoeconomic analyses of a supercritical CO₂ cycle for a cogeneration application

著者 (4件)： Wang Xurong (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Yang Yi (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Zheng Ya (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Dai Yiping (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 119  ページ： 971-982  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再圧縮超臨界CO_2Braytonサイクル(sCO_2)からの廃熱は,電力を生成するための遷臨界CO_2サイクル(tCO_2)により回収する複合熱併給発電サイクルについて行った詳細なエクセルギーおよびエクセルギー経済解析。熱力学とエクセルギー経済モデルは,質量とエネルギー保存,エクセルギー収支,エクセルギーコスト方程式に基づいて開発した。パラメトリック研究は,sCO_2/tCO_2性能に重要な決定変数の影響を評価した。最後に,複合サイクルをエクセルギー経済的観点から最適化した。tCO_2サイクルとsCO_2を組み合わせたsCO_2のエネルギーとエクセルギー効率を強化するだけでなく,サイクルエクセルギー経済性能を改善するが分かった。結果が最もエクセルギー破壊率は反応器中で起こる,tCO_2ボトミングサイクルの成分はエクセルギー少ない破壊を有することを示した。最適化はエクセルギー経済に基づいて実施すると,全体のエクセルギー経済因子,全原価率,エクセルギー破壊原価率はそれぞれ53.52%,11243.15μm/hおよび5225.17μm/hであった。最適化研究では,反応器出口温度の増加は,システムの総コストレートと全エクセルギー破壊原価率の減少をもたらすことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 廃熱 ,  熱力学 ,  *2サイクル ,  電力 ,  反応器 ,  経済モデル ,  *経済分析 ,  最適化 ,  *臨界 ,  *コジェネレーション ,  *超臨界
準シソーラス用語： ボトミングサイクル ,  エクセルギー破壊 ,  決定変数 ,  エクセルギー経済解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 超臨界CO_2サイクル ,  遷臨界CO_2サイクル ,  エクセルギー経済 ,  Optimization

分類 (4件)： 内燃機関発電  (NB03050O) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V) ,  地熱エネルギー  (LB03040B) ,  火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱併給発電 ,  応用 ,  超臨界 ,  エクセルギー ,  経済分析