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J-GLOBAL ID:201702252547389652   整理番号:17A0103539

慢性B型肝炎ウイルス感染者の末梢血T細胞インターフェロンとインターロイキン4のレベルの変化【JST・京大機械翻訳】

Alterations of IFN-γ and IL-4 of peripheral blood T cells in patients with chronic HBV infection
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 240-244,249  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性B型肝炎ウイルス(HBV)感染過程における末梢血T細胞発現サイトカインの調節作用を研究する。方法:60例の慢性HBV感染者を免疫寛容群、免疫寛容群と非免疫群に分け、20例の健常者を対照群とした。21例のB型肝炎ウイルスE抗原(HBEAG)陽性の慢性B型肝炎患者を収集し、エンテカビル治療を6ケ月行った。血清アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)のレベルを自動生化学分析器によって検出し,そして,T細胞インターフェロン(IFN-Γ)とインターロイキン4(IL-4)のレベルを,ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によって検出した。結果:慢性HBV感染者の末梢血CD4+ T細胞とCD8+ T細胞のIFN-ΓレベルはHBV DNA負荷量と反比例し、IFN-Γ/IL-4比率はHBV DNA負荷量と血清ALTレベルと負の相関を示した。さらに,Tリンパ球におけるIFN-Γのレベルは徐々に増加し,IL-4のレベルは減少したが,対照群と比較して,T細胞におけるIL-4の発現は増加し,IFN-Γは減少した。それらのサイトカインの発現は,活性化後に徐々に回復した。慢性B型肝炎患者において,経恩の抗ウイルス療法後,血清HBV DNA負荷とALTレベルは明らかに低下し,同時に,末梢血CD8+T細胞のIFN-ΓレベルとIFN-Γ/IL-4比率は明らかに増加した。結論:慢性HBV感染の過程において、末梢血T細胞のIFN-ΓとIL-4は双方向の調節作用を発揮し、エンテカビルの抗ウイルス治療効果と関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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