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J-GLOBAL ID:201702252631345673   整理番号:17A0070751

肝癌組織におけるCD68~+腫瘍関連マクロファージの数とKI-67蛋白発現及び原発性肝癌予後との関係【JST・京大機械翻訳】

Correlation of CD68+ Tumor-associated Macrophages Number with Ki-67 Expression and Prognosis of Patients with Primary Hepatocellular Carcinoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 774-778  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2526A  ISSN: 1000-8578  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】原発性肝細胞癌(HCC)患者におけるCD68+腫瘍関連マクロファージ(CD68+TAM)の数と増殖指数KI-67および予後との関係を調査し,HCCの予後を評価するための信頼できる指標を見つける。方法:免疫組織化学SABC法を用い、73例のHCC組織におけるCD68~+TAMの分布状況及び増殖指標KI-67タンパク発現を測定し、化学発光法により血清AFPレベルを測定した。【結果】CD68+TAM高密度群のKI-67陽性率は,低密度群よりも有意に高かった(P=0.0191)。CD68+TAMの数はHCC患者の年齢と性別とは関連がなかったが(P>0.05),HCCの病理学的グレードとは相関していた(P=2.83E-04)。血清AFPレベルはHCC患者の年齢、性別、病理等級と関係がなかった(P>0.05)。CD68+TAM群の総生存時間は,低密度群より有意に短かった(P=0.0004)。AFPの高濃度群と低酸素群の間には,総生存時間とKI-67陽性率に有意差はなかった(P>0.05)。【結語】HCC患者におけるCD68+TAMの数は,HCCの増殖活性と密接に関連し,HCCの予後の独立危険因子である。AFPと比較して,CD68+TAMは肝癌の予後を評価するためのより信頼できる指標になる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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