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J-GLOBAL ID:201702252664101794   整理番号:17A0371846

Escherichia coli O157の高感度検出のためのDNAベースのハイブリダイゼーション連鎖反応とビオチン-ストレプトアビジン信号増幅ELISAによる【Powered by NICT】

DNA-based hybridization chain reaction and biotin-streptavidin signal amplification for sensitive detection of Escherichia coli O157:H7 through ELISA
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  ページ: 990-995  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究はDNAに基づくハイブリダイゼーション連鎖反応(H CR)とビオチン-ストレプトアビジン信号増幅を用いたEscherichia coli O157:H7(E.coli O157:H7)の高感度定量のための結合免疫吸着検定法(ELISA)新規なサンドイッチ酵素について報告した。抗大腸菌O157:H7ポリクローナル抗体(pAb)をELISAウェルに固定化した。抗大腸菌O157:H7モノクローナル抗体(mAb)と開始剤鎖(DNA1)を金ナノ粒子(AuNP)上に標識したmAb AuNP DNA1複合体を形成した。標的のE.coli O157:H7の存在下で,サンドイッチ免疫複合体,pAb E.coli O157:H7mAb AuNP DNA1であるが形成された。二種類ビオチニル化ヘアピンはその後ELISA井戸における添加した。豊富なビオチンを含むことをニック二本鎖DNA(dsDNA)はH CR後に形成された。検出はわさび大根ペルオキシダーゼストレプトアビジンと基質/色原体溶液を添加した後に行った。最適条件下で,E.coli O157:H7は5×10~2CFU/mL,1×10~7CFU/mLの範囲で検出されたが検出限界は純粋培養で1.08×10~2CFU/mlであった。新規ELISAのLODは従来のELISAより185倍低かった。提案した方法はかなり特異的であり,E.coli O157:H7を接種した全乳試料の検出に適用することができる。純粋培養及び全乳中の変動係数は0.99 5.88%と0.76 5.38%であった。この方法は食品媒介病原体の低濃度の検出で有望な用途を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生化学的分析法  ,  微生物検査法  ,  分析機器 
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