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J-GLOBAL ID:201702252690801238   整理番号:17A0199779

IL-15 MUTANT/FCΓ2A融合蛋白質による潰瘍性大腸炎モデルマウスの治療作用とその機序に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effect and mechanisms of IL-15 mutant /Fcγ2a fusion protein in mice with ulcerative colitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 559-564  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3137A  ISSN: 1671-6264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;IL-15 MUTANT/FCΓ2A融合タンパク質(IL-15 MUTANT/FC)の潰瘍性大腸炎(UC)マウスモデルに対する治療作用及びその作用機序を検討する。方法;5%デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)を連続的に飲用してUCモデルを作製し、ランダムに30匹のマウスを対照群、IL-15 MUTANT/FC治療群、IGG2A治療群に分け、マウスの一般体重を観察した。モデル作製後、結腸の病理学的観察を行い、平行なエオシン染色を行い、その病理学的損傷レベルを観察した。IL-10,IL-15およびTNF-Αの発現をELISAによって分析し,結腸組織におけるSTAT3およびSTAT5MRNAの発現をRT-PCRによって測定した。ウェスタンブロット法により,リン酸化STAT5(P-STAT5)およびリン酸化AKT(P-AKT)蛋白質の発現を測定した。【結果】;対照群マウス以外に、その他の両群には一般状況及び体重変化が見られた。IL-15 MUTANT/FCマウスの症状及び組織病理学的スコアはいずれもIGG2A群より軽かった。IL-15 MUTANT/FCはIL-10,IL-15,TNF-Αの分泌を改善した。IL-15 MUTANT/FCはSTAT5 MRNA、STAT3 MRNA発現及びP-STAT5、P-AKT蛋白の発現を抑制する。結論;IL-15 MUTANT/FCは体内でモデルUCマウスの病状を改善する作用があり、それは特異的な拮抗IL-15受容体を通じてSTAT、AKTシグナル経路のシグナル伝達に関与し、その治療作用を発揮する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の基礎医学  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (5件):
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