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J-GLOBAL ID：201702252784564871   整理番号：17A0473401

空気から効率的な一酸化炭素劣化のための三元光触媒複合材としてのIL Cr複合体とTiO_2/その場還元GO/functionalized【Powered by NICT】

TiO₂/in-situ reduced GO/functionalized with an IL-Cr complex as a ternary photocatalyst composite for efficient carbon monoxide deterioration from air

著者 (2件)： Seifvand Naemeh (Department of Chemistry, Amirkabir University of Technology, Hafez Avenue, No. 424, Tehran, Iran) ,  Kowsari Elaheh (Department of Chemistry, Amirkabir University of Technology, Hafez Avenue, No. 424, Tehran, Iran)
資料名： Applied Catalysis. B: Environmental  (Applied Catalysis. B: Environmental)
巻： 206  ページ： 184-193  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0375A  ISSN： 0926-3373  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン液体(IL)とクロム(Cr)で官能化した二酸化チタン(TiO_2)と還元グラフェン酸化物(RGO)複合光触媒を作成した。RGO/IL Cr(η~VI C_6H_5)の構造を確認し,特性評価技術はX線回折,TEM,BET,XPSおよびFT-IRにより確立した。錯体はイミダゾリウム系ILリンカーを介してRGOシート上に共有結合させた。反応におけるILの積極的な役割と組み合わせて,RGOの層状構造は,CO(97%)の優れた除去のための合成された触媒はより効率的になる。CrとCOとの間の相互作用は対応するCr(ΙΙΙ)トリカルボニル錯体をもたらし,[Cr(CO)3(η~VI C_6H_5)]。この錯体はCO,TiO_2の光触媒活性に加えて[Cr(η~VI C_6H_5)]の反応によるガス分解の収率を促進することができた。TiO_2と比較して,TiO_2/RGO/IL Cr複合材料はUV照射下でのCOの光分解速度のほぼ3倍増強を開発した。この三元系の改善された光触媒活性はRGOとCrの間の相乗効果,光電流-時間実験によって立証されるから利益を得るこの改善は界面電荷移動を促進し,同時にCO脱離。結果は,電荷分離,表面積増加と配位反応プロセス間の調和の重要性を強調し,これは高い光触媒効率を達成するために重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： イオン液体 ,  光電流 ,  *クロム ,  *光触媒 ,  電荷分離 ,  紫外線照射 ,  共有結合 ,  層状組織 ,  電荷移動 ,  カルボニル錯体 ,  相乗作用 ,  *一酸化炭素
準シソーラス用語： 光触媒活性 ,  リンカ ,  二酸化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： TiO_2 ,  還元された酸化グラフェン ,  光触媒活性 ,  IL Cr錯体 ,  CO分解

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 一酸化炭素 ,  光触媒 ,  複合材 ,  IL ,  Cr ,  複合体 ,  その場還元