文献

J-GLOBAL ID：201702252794421229   整理番号：17A0373828

光の作用のない低温での超音波処理によるシクロペンタシランから調製した液体hydridosilane前駆体【Powered by NICT】

Liquid hydridosilane precursor prepared from cyclopentasilane via sonication at low temperatures without the action of light

著者 (6件)： Cadiz Bedini A.P. (IEK-5, Photovoltaics, Forschungszentrum Juelich GmbH, Juelich, Germany) ,  Muthmann S. (IEK-5, Photovoltaics, Forschungszentrum Juelich GmbH, Juelich, Germany) ,  Allgaier J. (JCNS-1, Juelich Centre for Neutron Science, Forschungszentrum Juelich GmbH, Juelich, Germany) ,  Bittkau K. (IEK-5, Photovoltaics, Forschungszentrum Juelich GmbH, Juelich, Germany) ,  Finger F. (IEK-5, Photovoltaics, Forschungszentrum Juelich GmbH, Juelich, Germany) ,  Carius R. (IEK-5, Photovoltaics, Forschungszentrum Juelich GmbH, Juelich, Germany)
資料名： Ultrasonics Sonochemistry  (Ultrasonics Sonochemistry)
巻： 34  ページ： 289-293  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0716A  ISSN： 1350-4177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 紫外光による照射なしシクロペンタシラン(Si_5H_10)の超音波誘起開環重合を経由して調製した液体hydridosilane前駆体インクを報告した。超音波処理は20と75°Cの間の温度でN_2雰囲気中で実施した。高分子成長を示し,超音波処理時間の増加と共に分子量を推定するためにサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)を用いた。UV-vis透過測定と組み合わせて,さらにSEC分析は,同一プロセス温度で同じ期間のための純粋に熱的または超音波いずれの処理を受ける解を比較した。著者らの知見は,重合の開始は本質的にソノ触媒と溶液の巨視的温度による熱ないことを示す強い証拠を提供する。液体前駆体を用いて,スピンコーティングと熱分解変換による均一水素化非晶質シリコン(a Si:H)薄膜を生成した。膜の光電子特性は,水素ラジカル処理によって改善された。Fourier変換赤外分光法(FTIR)を用いて,緻密な膜形態を決定することであり,電気伝導率測定から,この層は,オプトエレクトロニクスデバイスへの応用に適している2×10~3の明暗光感度比を得ることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *超音波 ,  水素化 ,  分子量 ,  開環重合 ,  アモルファスシリコン ,  サイズ排除クロマトグラフィー ,  *前駆体 ,  電気伝導率 ,  スピンコーティング ,  紫外線 ,  熱分解 ,  *低温 ,  光電子 ,  *ソニケーション
準シソーラス用語： 光電子デバイス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 音響キャビテーション ,  開環重合 ,  高けい素水素化物 ,  溶液処理 ,  印刷可能なインキ

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  その他の音響応用  (BB03100I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低温 ,  音波処理 ,  調製 ,  前駆体