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J-GLOBAL ID:201702252859945479   整理番号:17A0747187

自生するクモ絹への生物学的活性を付与する:バイオ官能化蛋白質に基づくマイクロファイバ【Powered by NICT】

Conferring biological activity to native spider silk: A biofunctionalized protein-based microfiber
著者 (11件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 83-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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クモの糸は最良の足場/構造材料に匹敵する物理的性質を持つ異常な材料であり,繊維としては種々の機械配置,構造に容易に操作することができる。本報では,天然クモ絹繊維について,迅速で簡単な方法によるデバイスにおける生物学的成分を組織化するために使用できることを示した。ミクロンスケールクモ絹繊維(直径5 10μm)した多様な微生物トランスグルタミナーゼ(mTG)を介してpentaglutamineタグにより加工した生物学的実体ので表面改質した。酵素,酵素経路,抗体と蛍光蛋白質はすべてこの生体分子工学/生体加工プロセスを用いたクモ絹繊維上に集合した。さらに,生体機能化繊維の配列はそれ自身での二次レベル生体分子組織を発生させるべきである。この目的のために,原理の証明として,生体機能化クモ絹繊維の空間的に定義された配列は二例で絹位置に特異的な効果を生み出すことが示された。一例では,流れに垂直な配置は共役蛋白質と複合体を形成した抗体を用いた絹への選択的頭頚部癌細胞捕獲を生成した。第二のシナリオでは,非対称細菌走化性は酵素の不斉共役から整理絹に発生した。全体として,ここで用いたバイオファブリケーション過程は迅速で,複雑な化学を必要としなかった,生物学的に良性であり,得られた人工絹極細繊維は柔軟性のある,容易に操作し,機能的に活性であった。マイクロ流体環境で配備され,生体機能クモ絹繊維は,スケールの範囲を通じて複雑な生物学的機能を伝達する手段を提供し,更にバイオテクノロジー環境における生体材料としての可能性を拡張した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  医用素材  ,  動物の生化学  ,  細胞・組織培養法  ,  酵素の応用関連 

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