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J-GLOBAL ID：201702252878051069   整理番号：17A0406604

パラセタモールの1リットル溶液の分析のための新しい液滴に基づく高分子バナナ電気化学バイオセンサ【Powered by NICT】

A new droplet-based polymeric banana electrochemical biosensor for analysis of one microliter solution of paracetamol

著者 (3件)： Aliabadi Aazam (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Ferdowsi University of Mashhad, Mashhad, Iran) ,  Rounaghi Gholam Hossein (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Ferdowsi University of Mashhad, Mashhad, Iran) ,  Arbab Zavar Mohhamad Hossein (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Ferdowsi University of Mashhad, Mashhad, Iran)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 241  ページ： 182-189  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代の研究と,研究室はますます高精度で様々な検体の定量のための分析試料のマイクロリットルとして小体積を測定するための方法が必要である。ヒドロゲル吸収剤ポリマーマトリックスとバナナとしてポリフェノールオキシダーゼの源としてで修飾した炭素ペースト電極に基づく電気化学バイオセンサを構築し,1マイクロリットル体積溶液中のパラセタモールの濃度定量に用いた。パラセタモールの電気化学的酸化を,サイクリックボルタンメトリーと矩形波ボルタンメトリーにより検討した。構築したバイオセンサのボルタンメトリー応答に及ぼす影響パラメータを最適化した。サイクリックボルタンメトリーによって得られた結果は,バナナヒドロゲル炭素ペースト電極は,バナナ炭素ペースト電極とヒドロゲル炭素ペースト電極と比較して,より高い電流応答を示すことを明らかにした。ヒドロゲルの高吸収特性のために,提案した電極は試料溶液の1μLだけであり,非常に重要であると限定された体積試料溶液のかなりの特性を測定する能力を有している。修飾電極はまた,良好な直線範囲(10 250μM)と低い検出限界(1.6μM)を示し,それは酵素の存在と溶液中のパラセタモールの測定のための長寿命時間(20日)でも塩基性と酸性環境の両方で良好な再現性と安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再現性 ,  濃度測定 ,  *電気化学 ,  *液滴 ,  化学修飾電極 ,  *バイオセンサ ,  塩基性 ,  最適化 ,  検出限界 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  酸性 ,  炭素電極 ,  *バナナ ,  ヒドロゲル ,  矩形波ボルタンメトリー ,  改変

著者キーワード (6件)： バナナバイオセンサ ,  カーボンペースト ,  ポリフェノールオキシダーゼ ,  ヒドロゲル ,  パラセタモール ,  低試料量消費センサ

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O)

タイトルに関連する用語 (8件)： パラセタモール ,  リットル ,  溶液 ,  分析 ,  液滴 ,  高分子 ,  バナナ ,  電気化学バイオセンサ