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J-GLOBAL ID:201702252892350236   整理番号:17A0851279

メカニカルアロイングとスパークプラズマ焼結によるナノY_2O_3分散W Ni MoおよびW Ni Ti Nb合金の作製と特性評価【Powered by NICT】

Fabrication and characterization of nano-Y2O3 dispersed W-Ni-Mo and W-Ni-Ti-Nb alloys by mechanical alloying and spark plasma sintering
著者 (5件):
資料名:
巻: 707  ページ: 245-250  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,公称組成W_79Ni_10Mo_10(Y_2O_3)1(合金A)とW_74Ni_10Ti_5Nb_10(Y_2O_3)1(合金B)(全てwt.%)のナノY_2O_3分散W Ni MoおよびW Ni Ti Nb合金は75MPaの圧力で5分間20時間1000°C,1200°Cおよび1400°Cで放電プラズマ焼結(SPS)により合金Aと1400°C合金Bで,それぞれのメカニカルアロイング(MA)によって合成した。合金Bにおける格子歪の微結晶サイズと増加のより大きな低下はTi添加による脆性増加に起因した。テクスチャ強度と残留応力は増加し,SPS温度の上昇とともにそれぞれ減少した。しかし,合金Bは合金Aと比較して,より高い残留応力,1400°Cで焼結を有していた。焼結性,硬さ,圧縮強さおよび耐摩耗性SPS温度の増加と共に増加した合金A1400°Cで焼結した合金Bは最大硬度(11.89 GPa),圧縮強度(2.26 GPa)と耐摩耗性(摩耗速度:1.14×10~ 6mm~3n m)を達成した。通常焼結W Y_2O_3合金と比較して迅速な放電プラズマ焼結サイクルによる結晶粒成長の減少は強度の大幅な改善,かなりの延性と硬度をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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粉末製造  ,  変態組織,加工組織 

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