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J-GLOBAL ID:201702252959288884   整理番号:17A0307920

ヒストンアセチル化は塩ストレス下でのBeta vulgarisL.とBeta maritima.におけるPOXの転写活性化に影響する【Powered by NICT】

Histone acetylation influences the transcriptional activation of POX in Beta vulgaris L. and Beta maritima L. under salt stress
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  ページ: 37-46  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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ヒストン蛋白質のアセチル化は遺伝子の活性化を促進するクロマチン修飾の型である。最近の研究は,さまざまな環境ストレスに対して特に植物防御における遺伝子発現の調節のためのこの可逆的で迅速なプロセスの重要性を明らかにした。非生物的ストレス条件下でのクロマチン修飾の正確な機構を解読する作物植物の性能と収率の改善に重要である。以前の研究では,Beta vulgaris(サトウダイコン)とBeta maritima(野生ビート)の塩ストレス応答を比較した。結果と一致して,我々はクロマチン再モデリングは,これらの植物の塩ストレス耐性に関連する遺伝子の調節における活性過程であることを示唆した。制御と塩ストレス(250及び500mM NaCl)植物におけるChIP分析を行い,関連するクロマチン部位におけるアセチル化の濃縮を比較した。1ペルオキシダーゼ(POX)をコードする遺伝子の転写活性化は,H3K9とH3K27部位におけるアセチル化レベルの上昇と関連していることを見出した。アセチル化パターンは最高のアセチル化レベルはそれぞれ野生ビート及びサトウダイコンにおけるH3K9及びH3K27で見出された二種間で著しく異なっていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  植物生理学一般 
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