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J-GLOBAL ID：201702253223173022   整理番号：17A0172808

シェルの調製とその水へのメチレンブルーの吸着に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Studies on the preparation of peanut shell cellulose and its adsorption properties on methylene blue in water

著者 (6件)： Pan Yue (Ningbo Institute of Technology, Zhejiang University) ,  Wang Liping (Ningbo Institute of Technology, Zhejiang University) ,  Zheng Xinge (Ningbo Institute of Technology, Zhejiang University) ,  Jin Danli (Ningbo Institute of Technology, Zhejiang University) ,  Shen Haoyu (Ningbo Institute of Technology, Zhejiang University) ,  Xia Qinghua (Ministry-of-Education Key Laboratory for the Synthesis and Applications of Organic Functional Molecules, Hubei Collaborative Innovation Center for Advanced Organochemical Materials, Hubei University)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 28  号： 10  ページ： 1396-1404  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,廃花生殻を原料として用いて,シェルを調製し,水中のメチレンブルー染料を除去するために使用した。メチレンブルーの吸着特性に及ぼす溶液のPH値,メチレンブルーの初期濃度,吸着時間,吸着温度,および溶液イオン強度の影響を系統的に研究した。結果は以下を示す。PH=9のとき,ナンキンマメ殻のメチレンブルーへの吸着効果は最も良く,飽和吸着容量Q_Mは156.2MG・G(-1)であった。吸着熱力学研究は,吸着プロセスがLANGMUIR等温吸着モデルに従うことを示した。ΔHは-44.74KJ・MOL(-1),ΔSは-137.9J・MOL(-1)K(-1),ΔG<0であり,シェルの吸着過程は自発的発熱過程であることを示した。吸着プロセスは20分以内に平衡に達し,擬二次動力学モデルに適合した。吸着過程の活性化エネルギーE_Aは82.6KJ・MOL(-1)であった。吸着容量は溶液イオン強度の増加と共に減少し,吸着は静電相互作用を主とする吸着過程であることを示した。10回のリサイクルによるメチレンブルーの吸着効率は88%以上であり,この材料は何度もリサイクルできることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着熱 ,  染料 ,  静電相互作用 ,  イオン強度 ,  吸着等温式 ,  ナンキンマメ ,  活性化エネルギー ,  *吸着 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 動力学モデル ,  吸着容量 ,  初期濃度 ,  吸着特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： peanut shell cellulose ,  methylene blue ,  adsorption ,  electrostatic interaction

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (6件)： シェル ,  調製 ,  水 ,  メチレンブルー ,  吸着 ,  研究