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J-GLOBAL ID:201702253348007127   整理番号:17A0529785

ABO血液型は喉頭癌患者における生存の予測因子である【Powered by NICT】

ABO blood group is a predictor of survival in patients with laryngeal cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 706-712  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:ABO血液型は喉頭癌患者の生存と関連しているかどうかは不明のままである。本研究の目的は,喉頭癌患者のABO血液型と臨床病理学的特徴の間の関係を調べ,ABO血液型は予後と関連しているかどうか評価することであった。【方法】著者らはSun Yat-大学癌センター1993年1月と2009年12月で治療を受けた喉頭癌患者1260例の記録を分析した。カイ二乗検定を用いて,ABO血液型と臨床病理学的特性の間の関係を評価することであった。Kaplan-Meier法は,3年,5年,および10年全生存(OS)率を推定した。Cox比例ハザードモデルは,OSの単変量および多変量解析に使用した。【結果】有意な関連は原発腫瘍部位を除いてABO血液型と臨床病理学的特徴との間で見つからなかった。血液型A,B,AB,O患者のOS中央値は87.0年,80.0年,90.0年72.5か月であった。3年,5年,および10年OS率は血液型A患者の82.4%,76.0%,及び67.5%であった;血液群と77.4%,69.8%,および58.4%の患者のためのB血液群患者の82.2%,73.1%,および65.6%ABと71.7%,66.4%,および55.5%が血液群O患者であった。単変量および多変量解析は,ABO血液型は喉頭癌患者の予後に大きな影響を与えることを示した。【結論】ABO血液型は喉頭癌患者の生存率と関連している。血液群O患者は他のABO血液型の患者よりもOSを有意に短くした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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