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J-GLOBAL ID：201702253373310091   整理番号：17A0672576

医用オゾンによる変形性関節炎ウサギの軟骨基質メタロプロテイナーゼ-1への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ozone on matrix metalloprotein-1 in the cartilage of osteo-arthritic knee joint in rabbits

著者 (4件)： MA Zhikun (Department of Pain Management;Shandong Provincal Hospital) ,  FU Zhijian (Department of Pain Management;Shandong Provincal Hospital) ,  SUN Tao (Department of Pain Management;Shandong Provincal Hospital) ,  Xie Juntian (Department of Pain Management;Shandong Provincal Hospital)
資料名： Zhonghua Mazuixue Zazhi  (Zhonghua Mazuixue Zazhi)
巻： 27  号： 12  ページ： 1107-1109  発行年： 2007年12月20日 
JST資料番号： C2329A  ISSN： 0254-1416  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】変形性関節炎ウサギにおける軟骨基質メタロプロテイナーゼ-1(MMP-1)に及ぼす医用オゾンの影響を研究する。【方法】ニュージーランドウサギ30匹(体重2.2~2.8KG)を,ランダムに3つの群(各群10匹)に分け,右膝関節炎(OA)モデルを確立した。3日目と5日目に,右膝関節腔内に空気(A群),40ΜG/L(B群)と80ΜG/L(C群)の3MLのオゾンを注入した。モデル作製後7日目に動物を屠殺し、2つの膝関節を取り、光学顕微鏡下で関節軟骨の一般形態を観察し、トルイジンブルー染色によりMANKINスコアを測定した。軟骨組織におけるマトリックスメタロプロテアーゼ-1(MMP-1)の発現を免疫組織化学によって検出した。ウサギの2つの膝関節可動域を,それぞれ成功裏に測定した。結果:左膝関節と比較して、各群のモデル作製に成功した時、右膝関節の活動度は低下し、軟骨組織のMANKINスコア、軟骨細胞のMMP-1発現は上昇した(P<0.05)。B群とC群のラットは,術前と比較して,膝関節可動域が有意に増加した(P<0.05)。A群と比較して,B群の軟骨組織のMANKINスコアと軟-1発現は有意に減少した(P<0.05)。B群と比較して,C群における上記の指標は有意に増加し(P<0.05),A群とC群の軟骨は明らかに変性し,B群のそれらより高かった。結論:関節内に40ΜG/Lのオゾン3MLを注射することにより、変形性関節炎を治療する機序は軟骨MMP-1のダウンレギュレーションと関連する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光学顕微鏡 ,  *マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  モデリング ,  *オゾン ,  関節軟骨 ,  体重 ,  ダウンレギュレーション ,  *変形性関節症 ,  軟骨細胞 ,  免疫組織化学 ,  膝関節 ,  *軟骨
準シソーラス用語： マトリックスメタロプロテイナーゼ1 ,  軟骨組織 ,  スコア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Ozone ,  Osteoarthritis ,  knee ,  Cartilage ,  articular ,  Interstitial collagenase

分類 (2件)： 骨格系  (EJ10030R) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： オゾン ,  変形性関節炎 ,  ウサギ ,  軟骨 ,  基質メタロプロテイナーゼ