文献
J-GLOBAL ID:201702253407392590   整理番号:17A0665796

Siナノ粒子,Nドープ炭素シェル,及び窒素ドープグラフェンを統合した三成分ナノハイブリッドの構造と電気化学的性能に及ぼすSi含有量の影響【Powered by NICT】

Effect of Si content on structure and electrochemical performance of ternary nanohybrids integrating Si nanoparticles, N-doped carbon shell, and nitrogen-doped graphene
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 4209-4215  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
シリコン(Si)とグラフェンのハイブリッド化高速Si系アノードの開発に有効である。しかし,これらのナノハイブリッドの構造と電気化学的性能に及ぼすSi含有量の影響は広く研究されていない。ここで,種々のSi含有量をもつ三元Si/NC/NGナノハイブリッドの型は,スケーラブルな,環境に優しい,容易な溶液混合および炭化法により合成した。このナノ構造では,Siナノ粒子は,Nドープ炭素(NC)で被覆し,NC被覆Siナノ粒子は窒素(N)をドープしたグラフェン(NG)によって限定された。本研究の焦点は,三成分ナノハイブリッド中のSi含有量はその構造と電気化学的性能に影響するかを決定することであった。SEMとTEM観察は,すべてのSiナノ粒子は,低いSi含有量でグラフェンナノシートに埋め込まれていたいくつかの凝集したおよび裸のSiナノ粒子は,高いSi含有量で観察されたことを明らかにした。簡単な調製法にもかかわらず,最適なSi含有量(83.9 wt%)との三成分ナノハイブリッドは0.5Ag~( 1),今までに報告されたリチウムイオン電池(LIB)の最もSi系アノードよりも性能が優れているで100サイクル後に1210mAhg g~( 1)の高い可逆容量を示した。本論で示した結果は,最適化された電気化学的性能を有するSi系アノードの設計のための新しい基準を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 

前のページに戻る