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J-GLOBAL ID:201702253517321921   整理番号:17A0309625

Ralstonia insidiosaはListeria monocytogenesの細胞凝集を誘導する【Powered by NICT】

Ralstonia insidiosa induces cell aggregation of Listeria monocytogenes
著者 (6件):
資料名:
巻: 67  ページ: 303-309  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生物膜形成は,青果物加工施設のようなストレスの多い環境で生存する食品媒介細菌性病原体のための重要な戦略である。細菌細胞凝集は微小コロニーの発生と非生物的表面上でのバイオフィルム形成を強く促進した。は以前,生鮮食品施設から分離した頻繁に環境細菌種,Ralstonia insidiosaは二重種生物膜への幾つかの食品媒介細菌性病原体の取り込みを強く増強する「橋細菌」として役立つ可能性があることを示した。R.insidiosa株は液体培養において中程度の細胞凝集を示したが,R.insidiosaとリステリア菌の共培養細胞凝集の顕著な増加をもたらした。電子顕微鏡はL.monocytogenes細胞は最初にR.insidiosa凝集体に誘引された,主にL.monocytogenes細胞から構成されていた大きな二種凝集体を形成することを示した。二種凝集体におけるリステリア菌の優勢な存在も差次的平板培養により確認した。これらの知見は,R.insidiosaのような橋細菌は複数種の生物膜形成を促進することにより,リステリア菌及び大腸菌のような食品媒介細菌性病原体の生存に重要な役割を果たすことを示唆する。食品安全に対するそのような橋細菌の意味をさらに評価する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品衛生一般  ,  微生物の生化学 
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