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J-GLOBAL ID：201702254128917372   整理番号：17A0186508

系列的直鎖状高分子のダイナミクス:ポリ(エチレン-プロピレン)共重合体のプロトン場サイクルNMR緩和測定研究

Dynamics of a Paradigmatic Linear Polymer: A Proton Field-Cycling NMR Relaxometry Study on Poly(ethylene-propylene)

著者 (9件)： HOFMANN M. (Univ. Bayreuth, Bayreuth, DEU) ,  KRESSE B. (TU Darmstadt, Darmstadt, DEU) ,  HEYMANN L. (Univ. Bayreuth, Bayreuth, DEU) ,  PRIVALOV A. F. (TU Darmstadt, Darmstadt, DEU) ,  WILLNER L. (Forschungszentrum Juelich, Juelich, DEU) ,  FATKULLIN N. (Kazan Federal Univ., Tatarstan, RUS) ,  AKSEL N. (Univ. Bayreuth, Bayreuth, DEU) ,  FUJARA F. (TU Darmstadt, Darmstadt, DEU) ,  ROESSLER E. A. (Univ. Bayreuth, Bayreuth, DEU)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 49  号： 22  ページ： 8622-8632  発行年： 2016年11月22日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 各種分子量(M)の直鎖状ポリ(エチレン-alt-ロピレン)(PEP)の融解高分子のダイナミックスを,¹H場サイクリング(FC)NMR緩和測定法によって検討した。200~30MHzの周波数範囲および200~400Kの温度範囲でスピン格子緩和速度R₁(ω)を測定した。得られたFC NMR緩和データから磁化率周波数-温度重ね合わせを適用することにより,双極性相関関数CDD(t/τα)(分子内および分子間寄与を含む)のマスター曲線を構築した。そして,再配向相関関数C_intra(t)=C₂(t)からRouse鎖からエンタグルメント(からみ合)の高分子鎖の変化について粗視化や菅模型のモデル化を考察した。また,以前に報告されたポリブタジエン(PB)のFCデータとの比較は,非常に類似した双極性相関関数CDD(t)を明らかにした。

シソーラス用語： *動力学 ,  *ポリエチレン-プロピレン ,  *緩和時間 ,  *磁気緩和 ,  陽子磁気共鳴 ,  交互共重合体 ,  スピン-格子緩和 ,  緩和速度 ,  融解高分子 ,  からみ合 ,  Gauss鎖 ,  相関関数 ,  重合せ ,  磁化率 ,  緩和時間測定法
準シソーラス用語： NMR緩和 ,  エンタングルメント ,  緩和測定

分類 (4件)： 高分子の立体構造  (CG02031G) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  有機化合物のNMR  (BM07044Q) ,  物理分析一般  (CC03011F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 直鎖状高分子 ,  ダイナミクス ,  エチレン ,  プロピレン ,  共重合体 ,  プロトン ,  サイクル ,  NMR緩和 ,  研究