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J-GLOBAL ID:201702254247535185   整理番号:17A0412583

ウサギ変形性関節症半月板の粘弾性特性:マトリックスの変化との相関【Powered by NICT】

Viscoelastic properties of rabbit osteoarthritic menisci: A correlation with matrix alterations
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ウサギ半月板の粘弾性特性に及ぼす初期変形性関節症(OA)の影響を評価し,機械的変化を相関する微細構造変化とした。右膝関節に六匹の雄ニュージーランド白色ウサギで実施した前十字靭帯横断面(ACLT)。六匹の健康なウサギを対照とした。メニスカスはACLT六週後に除去し,肉眼的にグレード化した。インデンテーション緩和試験は,内側半月板の前部および後部領域で行った。コラーゲン線維の組織化およびグリコサミノグリカン(GAG)含量は二光子共焦点顕微鏡および組織学により評価した。OA半月板は健康なメニスカス(p=0.009)と比較して重篤な肉眼的病変をdisplaid。さらに,瞬間と平衡弾性率,健康なメニスカスの前方領域で2.9±1.0MPaと0.60±0.18MPaであった,はOAメニスカスで有意に(P=0.03と0.004)減少し55%と57%,それぞれ,この領域における半月板剛性における全体的な減少を示唆した。平衡弾性率のみでは後部領域で有意に(p=0.04)減少し,0.60±0.18MPaから0.26±012MPaに低下した。これは組織弾性の損失を誘導した。これらの機械的変化は表面層の構造破壊を伴う後方領域,タイ繊維を発する,前歯部に発生したGAG含有量の減少と関連していた。,深部帯の円周方向コラーゲン線維は分離し,コラーゲン束はコンパクトである。著者らの結果は,OAの初期段階でACLTによって誘起される強い半月板修飾を実証し,構造的および化学的マトリックス変化と機械的性質の関係を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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骨格系  ,  生体機能強度解析 

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