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J-GLOBAL ID:201702254290174672   整理番号:17A0705539

BiFeO_3ベースマルチフェロイックにおける磁気構造相関【Powered by NICT】

Magnetostructural correlations in BiFeO3-based multiferroics
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 3623-3629  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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磁気電気効果の応用の可能性に触発されて,マルチフェロイック材料への関心が着実に増加している。BiFeO_3は最も徹底的に研究磁気強誘電性化合物であるが,その固溶体の特性は,集中的な議論の余地が残されている。本論文では,Bi_1 xAe_xFe_1 xTi_xO_3(Ae=Ca, Sr, Ba)ペロブスカイトの化学組成の変化はそれらの結晶構造と磁気的挙動にどのように影響するかを示した。特に,本研究ではCa/TiとSr/Ti置換は親化合物に特異的なサイクロイド反強磁性構造を抑制し,このようにして弱い強磁性強誘電性状態を安定化することを示した。Ba/Tiをドープした固溶体は,純粋なBiFeO_3の磁気挙動特性を保持していた。後者の観察は,直接Bi_1 xBa_xFe_1 xTi_xO_3系列における磁気現象を記述するのに使用する一般的な概念とは対照的であるので,現在および以前に報告されたデータ間の矛盾の起源を解析した。Bi_1 xAe_xFe_1 xTi_xO_3化合物の磁気的性質の違いの基礎となる理由を考察した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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