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J-GLOBAL ID：201702254320180231   整理番号：17A0107853

TIO_2セラミック層とその特性を研究するために,AZ91Dマグネシウム合金の表面におけるその場合成を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Surface Modification of AZ91D Mg Alloy with TiO_2 Coatingsand Improvement of Mechanical Properties

著者 (6件)： Sun Yonghua (Research Institute of Surface Engineering,Taiyuan University of Technology) ,  Wang Bo (Taiyuan Institute of Technology) ,  Wang Ruoyun (Research Institute of Surface Engineering,Taiyuan University of Technology) ,  Yao Xiaohong (Research Institute of Surface Engineering,Taiyuan University of Technology) ,  Zhang Xiangyu (Research Institute of Surface Engineering,Taiyuan University of Technology) ,  Wang Zhenxia (Research Institute of Surface Engineering,Taiyuan University of Technology)
資料名： Zhenkong Kexue yu Jishu Xuebao  (Zhenkong Kexue yu Jishu Xuebao)
巻： 36  号： 9  ページ： 1071-1076  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2159A  ISSN： 1672-7126  CODEN： CKKSDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： TIO_2セラミック層を,マグネトロンスパッタリングとマイクロアーク酸化(MAO)によって,AZ91Dマグネシウム合金表面上にIN SITU合成した。走査型電子顕微鏡(SEM)とX線回折(XRD)を用いて,セラミックのモルフォロジーと相組成を分析した。セラミック被覆の耐食性と耐摩耗性を,電気化学的試験と摩擦摩耗試験によって研究した。結果は以下を示す。セラミック表面にはミクロンスケールのミクロ孔が分布し,酸化時間の延長により細孔の孔径が徐々に増加し,数が減少した。断面形態から見ると、純窒化層の厚さは約5ΜMであり、TIO_2セラミック層は内層緻密層と外層層からなり、しかも厚さは酸化時間の延長に伴い増加する。TIO_2相,アナターゼTIO_2相,およびMG_2SIO_4相が,セラミック被覆の主相であった。TIO_2セラミックの腐食電位は基材より299MV高く,腐食電流は2桁低下した。さらに,セラミック層は一定の減摩効果を示し,総合的性能は著しく向上した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相組成 ,  腐食電流 ,  走査電子顕微鏡 ,  セラミック被覆 ,  摩耗試験 ,  耐食性 ,  マグネトロンスパッタリング ,  モルフォロジー ,  *セラミック ,  腐食電位 ,  耐摩耗性 ,  細孔
準シソーラス用語： マイクロアーク酸化 ,  *その場合成 ,  *AZ91D , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： AZ91D magnesium alloy ,  Micro-aro oxidation ,  TiO_2 ,  Corrosion resistsnce ,  Wear resistsnce

分類 (2件)： 化成処理  (WC08050J) ,  防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (4件)： セラミック層 ,  研究 ,  AZ91Dマグネシウム合金 ,  その場合成