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J-GLOBAL ID：201702254431865783   整理番号：17A0361619

乳牛の黄体ホルモンベースの定時人工授精プロトコル:末端での開始とエストラジオールシピオネートと安息香酸エストラジオールでの生殖腺刺激ホルモン放出ホルモンと安息香酸エストラジオール【Powered by NICT】

Progesterone-based fixed-time artificial insemination protocols for dairy cows: Gonadotropin-releasing hormone versus estradiol benzoate at initiation and estradiol cypionate versus estradiol benzoate at the end

著者 (6件)： Melo L.F. (Department of Animal Science, University of Sao Paulo, Piracicaba, SP 13418-900 Brazil) ,  Monteiro P.L.J. (Department of Animal Science, University of Sao Paulo, Piracicaba, SP 13418-900 Brazil) ,  Surjus R.S. (Department of Animal Science, University of Sao Paulo, Piracicaba, SP 13418-900 Brazil) ,  Drum J.N. (Department of Animal Science, University of Sao Paulo, Piracicaba, SP 13418-900 Brazil) ,  Wiltbank M.C. (Department of Dairy Science, University of Wisconsin-Madison, Madison 53706) ,  Sartori R. (Department of Animal Science, University of Sao Paulo, Piracicaba, SP 13418-900 Brazil)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 99  号： 11  ページ： 9227-9237  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 我々の目的は,プロゲステロン(P4)ベースの定時人工授精(FTAI)プロトコルとプロトコルの終了時に2処理の開始時に2処理を比較する卵巣動力学と生殖能力を評価した。このように,1,035頭のホルスタイン泌乳牛は,発情周期のランダム位相の2×2階乗配置による完全ランダム化設計を用いて4種類の調合飼料の1種に割り当てた。プロトコルの開始時(d 10)では,牛はGnRHや安息香酸エストラジオール(EB)と,端部で,EB(d 1)またはエストラジオールシピオナート(ECP; d 2)を受け,4処理:GnRH EB,GnRH ECP,EB EB,EB ECPをもたらした。全牛は 10日目にちつ内P4デバイスであり, 2日目に除去されたを受けた。乳牛は, 3日と 2日にPGF_2αを受けた。FTAIは0日目に行った。卵巣は黄体(CL)の存在と回帰( 10と 3日)と卵胞測定( 10と0),AI(P/AI;32日および60)当たりの妊娠率に対する子宮の超音波により評価した。血液試料はP4測定のために収集された( 10と 3日)であった。GnRHよりもEB処理は32日(38.2 vs. 33.7%)及び60d(32.9 vs. 28.9%)上のP/AIを増加する傾向があった。GnRHで処理したより多くの乳牛は,EB処理牛(77.3 vs. 58.3%)と比較して 3日のCLを示した, 10日目および 3日目(24.7 vs. 43.8%)の間のCL回帰及び 3D(35.9 vs. 25.0%)の新規なCLをもつ多くのウシに起因していた。GnRHで処理した牛もEB牛(3.4 vs. 2.0 ng/mL)よりも 3次元に大きなP4濃度を有していた。プロトコルの開始(d 10)で増加した循環P4は時間で排卵の確率を減少させたEBまたはGnRH。GnRH群からのウシは,プロトコールの終わり(15.5 vs. 14.7mm)で大口径卵胞を排卵した。32日(34.8 vs. 37.0)と60(30.8 vs. 31.0%)または妊娠損失(11.1 vs. 15.4%)におけるP/AIにおけるEBとECPの差は検出されなかった,はP/AIのための処理の間の相互作用は見られなかった。処理とは無関係に, 10日と 3日に黄体を有する乳牛は60d(36.9%)に最大のP/AIであった。結論として,プロトコールの終わりで処理したECPまたはEBに類似しており,著者らは処理間でP/AIに及ぼす添加効果や相互作用は見られなかった。しかし, 10日目にGnRHよりもEBで処理した乳牛が,少ない黄体退行を有し,大きなP/AIを持つ傾向がみられ,おそらくP4濃度はプロトコル中の大きいからである。最後に,処理に関係なく,プロトコルの開始時と同様にPGF_2α時の黄体を有する乳牛は,より大きな生殖能力を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *黄体 ,  *性腺刺激ホルモン放出ホルモン ,  *黄体ホルモン ,  流産 ,  卵胞 ,  *プロトコル ,  受胎率 ,  生殖能力 ,  添加物効果 ,  ホルスタイン ,  *乳牛
準シソーラス用語： 黄体退行 ,  発情周期 ,  泌乳牛 ,  *定時人工受精 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ウシキーワード ,  内分泌 ,  稔性 ,  同期

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  繁殖管理  (FD01030C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乳牛 ,  黄体ホルモン ,  定時人工授精 ,  プロトコル ,  安息香酸エストラジオール ,  生殖腺刺激ホルモン放出ホルモン