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文献
J-GLOBAL ID:201702254440000805   整理番号:17A0565716

船舶建造プロセスシミュレーションを用いた生産設備の導入に関する研究

著者 (8件):
資料名:
巻: 24  ページ: 291-298(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: G0242B  ISSN: 1880-3717  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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船舶建造プロセスのQCD(品質・原価・納期)を向上させるためには,プロセスへの新規生産設備導入の検討が必要不可欠である。造船所への生産設備導入による効果は,作業速度の変化,ランニングコストの変化,製品の品質の変化など様々である。本研究では,船舶建造プロセスにおける生産設備の導入効果を,造船所の作業場所の制約と作業員のスキルを考慮したうえで評価する手法を提案した。具体的には,生産プロセスで対象とする製品の製造誤差に基づく手直し作業を考慮した生産プロセスシミュレーションを利用して,新規生産設備導入によるプロセス全体の期間と費用への影響を評価する手法を提案した。また,提案手法を用いて,曲がりブロック建造プロセスのぎょう鉄工程に,曲がり外板工作精度評価システムを導入する際の生産プロセスへの影響を評価し,次の知見を得た。1)システムを導入すると,曲がり外板に発生する誤差が減少することによって,曲がりブロック製造プロセス全体にかかる期間と費用の平均とばらつきの両方を減少させる効果が得られる。2)曲がりブロック製造の作業場所が狭い場合は,広い場合と比較してシステム導入による製造プロセス全体の期間の削減効果が大きい。3)ぎょう鉄作業員のスキルが低い場合は,スキルが高い場合と比較してシステム導入による製造プロセス全体にかかる期間と費用を減少させる効果が大きい。
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分類 (2件):
分類
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造船,修理  ,  船舶構造・材料 
引用文献 (15件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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