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J-GLOBAL ID:201702254442827731   整理番号:17A0532354

Bi_4Ti(2.95)W(0.05)O(12.05)Aurivilliusセラミックの構造特性と圧電特性に及ぼすCr_2O_3添加と焼結温度の影響【Powered by NICT】

Influence of Cr_2O_3 additive and sintering temperature on the structural characteristics and piezoelectric properties of Bi_4Ti_(2.95)W_(0.05)O_(12.05) Aurivillius ceramics
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 572-578  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0407A  ISSN: 1002-0071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,添加剤としてCr_2O_3(0 0.4 wt%)はW/Cr共ドープBIT(BITW yCr)Aurivilliusセラミックを調製するためのBi_4Ti(2.95)W(0.05)O(12.05)(BITW)に添加された,W(6+)とCr(3+)の両方が,BITの[TiO_6]八面体中のTi(4+)を置換すると考えられている。主要な相として斜方晶Bi_4Ti_3O_(12)に加えて,BITW yCrセラミックもWO_3のドーピング効果のために形成された第二相として立方晶Bi_2Ti_2O_7を含んでいるが,その形成はより少ないCr_2O_3の添加によって抑制することができた。BITWセラミックスの格子パラメータもCr_2O_3の取り込みによって変化し,斜方晶系構造(a/b)の歪度は初め増加し,その後,その添加量(y)と共に減少した。一方,BITWyCrセラミックスの粒成長は主に焼結プロセス,そこはより高い焼結温度はより大きな粒サイズにより制御される。BITセラミックと比較して,より少ないCr添加(y=0 0.2)BITW yCrセラミックスは最良の高密度状態を達成するためにより高い焼結温度が必要である,さらに,yが増加すると,最も高い圧電活性を得るために焼結温度も増加した。最後に,1150°Cで焼結したBITW 2Crは他のものより高い圧電活性を示し,それはその大きな斜方晶歪みとより大きな粒径に帰することができ,その理想的な圧電定数(d(33)=28pC/N)は大きな適用可能性を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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圧電気,焦電気,エレクトレット  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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