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J-GLOBAL ID:201702254469231726   整理番号:17A0369758

インジウムドーピングによるZnO系色素増感太陽電池の光起電力変換効率の改善【Powered by NICT】

Improving the photovoltaic conversion efficiency of ZnO based dye sensitized solar cells by indium doping
著者 (2件):
資料名:
巻: 692  ページ: 67-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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各種インジウム濃度のインジウムをドープした酸化亜鉛ナノ粒子(NPs)は,費用効率が高い低温水溶液法により調製した。材料の構造と化学組成をX線回折分析(XRD)およびX線光電子分光法(XPS)を用いて特性化した。結果は,インジウムをドープしたZnOは六方晶ウルツ鉱型構造を維持していることを,インジウム原子がZnOの格子中に取り込まれたことを示した。インジウムのドーピングはZnOの光学特性に大きな影響を与える。ZnOナノ粒子光アノードへのインジウムドーピングを同時に励起した染料によるZnOに注入された光生成電子を捕獲し,輸送することができた。この手法は減少した内部抵抗と電子再結合損失による収集電極に流暢移動電子に有用である。0.2mmインジウムドープZnO光アノードに基づく色素増感太陽電池(DSSC)は,高い短絡光電流密度12.58mA~2と2.7%の電力変換効率(PCE)を示した純粋なZnO NPsから作製されたDSSCsは1.8%の効率で電流密度8.02mA~2を示した。改良された表面積と増強された光散乱は光電極の光捕集効率を増加させ,その結果,太陽電池の全変換効率を促進することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  酸化物薄膜 

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