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J-GLOBAL ID:201702254654493754   整理番号:17A0447913

鋳放しMn18Cr18N鋼の動的再結晶のための転位と双晶形成機構【Powered by NICT】

Dislocation and twinning mechanisms for dynamic recrystallization of as-cast Mn18Cr18N steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 684  ページ: 634-644  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鋳放しMn18Cr18Nオーステナイト系ステンレス鋼の熱間変形挙動とミクロ構造の変化を,0.69の真歪までの歪速度0.01 1s~ 1の下で1123Kから1473Kまでの温度での一軸圧縮実験により研究した。硬化とその後の軟化によって特徴付けられる,真応力-歪曲線は,温度と歪速度によって変化した。流れ応力-歪データの多重線形回帰により,鋼の双曲正弦構成方程式を開発し,高温変形活性化エネルギーは672KJmol~ 1,再結晶が高温変形中の緩慢なことを意味すると計算された。二動的再結晶機構,転位と双晶,を実証した。より高い温度とより低い歪速度では,動的再結晶が転位すべりと上昇により制御された。亜結晶粒と種々の転位配置から構成され,完全に再結晶した結晶粒は,0.69の真歪まで1473Kと0.001s~ 1で得られた。しかし,動的再結晶がより高いひずみ速度およびより低い温度での双晶化によって制御された。再結晶した結晶粒の大部分は双晶における双晶,マイクロ双晶と転位セルから構成されている。は,双晶化が膨らんだ粒界の分離を誘導し,移動境界の拡大を加速することによってDXRの核形成と経過中に重要な役割を果たすことを示唆する。多数Σ3双晶の均一精密化再結晶粒は,0.69の真歪まで1373Kと1s~ 1で得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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