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J-GLOBAL ID:201702254686928180   整理番号:17A0443515

AB段階成長重合による一方向鎖トポロジーを有する高分子イオン液体の合成【Powered by NICT】

Synthesis of polymeric ionic liquids with unidirectional chain topology by AB step growth polymerization
著者 (8件):
資料名:
巻: 111  ページ: 123-129  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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主鎖にアルキルイミダゾリウム部分を有するポリ(イオン性液体)はメルト中のAB単量体1-(4-クロロブチル)-1H-イミダゾール,1-(6-クロロヘキシル)-1H-イミダゾール,1-(6-ブロモヘキシル)-1H-イミダゾールの段階成長重付加反応により合成した。高分子のモル質量は単官能性鎖ストッパとして1-ブチル-1H-イミダゾールを添加することにより制御した。臭素含有単量体室温で自発的に重合が塩素を含む単量体は40°Cまで十分に安定であった。これは重合により引き起こされる40から°C以上の広い発熱ピークを示すDSC測定によって証拠付けられた。MALDI-TOF研究は期待される方向性分子鎖トポロジー(AB AB AB...)を乱す可能性があるアルキルイミダゾリウム基の解離は起こらなかったことを証明した。はゲル化に安全にハロゲン化物を含む重合体のAB単量体の意図した架橋遊離グラフト反応のための重要な前提条件である。さらに,MALDI-TOF研究の結果は,中性部分へのイオン性イミダゾリウム部分を変換した測定中のマトリックスと構造再配列を有する高分子の部分錯化を示した。ポリ(イオン性液体)の熱挙動をイミダゾリウム部分間のアルキル結合基と対イオンの型の長さに依存することが証明されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
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