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J-GLOBAL ID:201702254716888451   整理番号:17A0702455

蛋白質および小分子の分離のための原子移動ラジカル重合による鉄 ポルフィリンに基づく高分子モノリスカラムの調製【Powered by NICT】

Preparation of an iron porphyrin-based polymer monolithic column via atom transfer radical polymerization for the separation of proteins and small molecules
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 2596-2602  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規鉄ポルフィリンをベースにしたポリマーモノリスカラム(50 × 4.6 mm i.d.)は,複雑な生体マトリックスからの蛋白質の分離,蛋白質への鉄ポルフィリンの特異的吸収を利用して,270.3m~2g~( 1)の高い表面積を有するモノリスの骨格多孔質構造のための原子移動ラジカル重合により調製した。調製プロセスにおいて,鉄ポルフィリンおよびメタクリル酸グリシジルを共単量体として用いた,ジメタクリル酸エチレンが架橋剤として使用し,ポリエチレングリコール200と1,4 ブタンジオールはポロゲンとして用いた,N,N ジメチルホルムアミドを溶媒として使用した,CCl_4とFeCl_2は,開始剤および触媒としてそれぞれ用いた。最適化されたモノリスカラムの特性を元素分析,走査電子顕微鏡,熱重量分析,Brunauer-Emmett-Teller窒素吸着-脱着,および水銀圧入ポロシメータを用いて調べた。結果は,鉄ポルフィリンベースモノリスカラムをミクロ,メソおよびマクロ孔を有する改良された骨格多孔質構造を持つことを示した。モノリスは,高分解能,メートル当たり29000板の最大のカラム効率を有する蛋白質と小分子を分離するために使用することに成功した。すべての結果は,この方法は蛋白質の分類と同様に小分子の分離のために科学的に有効であることを確認した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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