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J-GLOBAL ID：201702254787982251   整理番号：17A0707578

コフィリンはエンドトキシン血症の死亡率を低下させる機序の研究【JST・京大機械翻訳】

Mechanisms for a decrease in mortality of LPS- challenged mice by rhynchophylline

著者 (8件)： CAO Wenjuan (Department of Pathophysiology;Medical College of Jinan University) ,  WANG Huadong (Department of Pathophysiology;Medical College of Jinan University) ,  LU Daxiang (Department of Pathophysiology;Medical College of Jinan University) ,  WANG Yanping (Department of Pathophysiology;Medical College of Jinan University) ,  QI Renbin (Department of Pathophysiology;Medical College of Jinan University) ,  L UE Xiuxiu (Department of Pathophysiology;Medical College of Jinan University) ,  FU Yongmei (Department of Pathophysiology;Medical College of Jinan University) ,  YAN Liang (Department of Pathophysiology;Medical College of Jinan University)
資料名： Zhongguo Bingli Shengli Zazhi  (Zhongguo Bingli Shengli Zazhi)
巻： 24  号： 6  ページ： 1148-1154  発行年： 2008年06月15日 
JST資料番号： W1465A  ISSN： 1000-4718  CODEN： ZBSZEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;エンドトキシン血症の死亡率と臓器損傷に対するコフィリンの影響を観察し、その作用機序を検討する。方法;雄のマウスをランダムに対照群、リポ多糖(LPS)群、コフィリン(RHY)予防群とRHY対照群に分け、それぞれ生理食塩水、RHY皮下注射、1TIME/D、連続3D、3D皮下注射後1H。生理食塩水あるいはLPS(20MG/KG)を腹腔内投与した。各群のマウスの死亡率、肺、小腸組織の病理学的変化を観察した。LPS注入12時間後に,肺湿乾/乾燥重量比(W/D),血清アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),尿素窒素(BUN)およびクレアチニン(CR)のレベルを測定した。血清腫瘍壊死因子-Α(TNF-Α),インターロイキン-1Β(IL-1Β)およびインターロイキン-10(IL-10)の濃度を酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定し,血清一酸化窒素(NO)の濃度を硝酸還元酵素キットによって測定した。さらに、盲腸結紮穿孔の膿毒症モデルを複製し、コフィリンが敗血症マウスの生存率に与える影響を観察した。【結果】;LPS投与24時間後のマウスの生存率は対照群より明らかに低く、8、16MG/KGのコフィリン群のマウスの生存率はLPS群より高かった。しかし、コフィリンはCLPマウスの死亡率を下げることができず、しかも8MG/KGの鉤治療群の死亡率はCLPマウスの死亡率より高く、LPS攻撃後12Hの病理検査により、LPS群と小腸組織はいずれも重篤な炎症所見を示した。肺W/D、血清ALT、AST、BUN、CRのレベルは対照群より顕著に高かった。LPSの2時間後に,TNF-Α,IL-1Β,IL-10および8時間の血清NOレベルは,対照群よりも有意に高く,LPS群では,12時間後に有意に減少した。肺W/D、血清ALT、AST、BUN、CRのレベルはLPS群と比べ、有意差がなかった。LPS群におけるTNF-ΑのレベルはLPS群のそれより有意に低かったが,2時間の血清IL-1Β,IL-10および8時間の血清NOレベルはLPS群と比較して有意差がなかった。結論;コフィリンはエンドトキシン血症の死亡率を下げることができるが、敗血症マウスの死亡率を下げることができず、TNF-Αの産生を抑制することは、コフィリンがエンドトキシン血症の死亡率を低下させる機序の一つであるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 小腸 ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  皮下投与 ,  治療法 ,  アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  インターロイキン1 ,  *エンドトキシン血症 ,  生存率 ,  リポ多糖類 ,  腹腔内投与 ,  *死亡率 ,  ELISA ,  血清 ,  炎症 ,  *敗血症
準シソーラス用語： *コフィリン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Rhynchophylline ,  Lipopolysaccharides ,  Mice ,  Mortality ,  Cytokines ,  Sepsis

分類 (3件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： コフィリン ,  エンドトキシン血症 ,  死亡率 ,  研究