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J-GLOBAL ID：201702254798593982   整理番号：17A0534606

【目的】ラットにおけるオウレンの有効成分の分布に及ぼすエボジアミンの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Euodiae Fructus on Tissue Distribution of Active Components from Coptidis Rhizoma in Rats

著者 (4件)： Liang Ruifeng (Henan Province Chinese Medicine Research Institute) ,  Zhang Feng (Henan Province Chinese Medicine Research Institute) ,  Li Gengsheng (Henan Province Chinese Medicine Research Institute) ,  Shi Lifei (Henan Province Chinese Medicine Research Institute)
資料名： Zhongguo Shiyan Fangji Xue Zazhi  (Zhongguo Shiyan Fangji Xue Zazhi)
巻： 22  号： 23  ページ： 89-93  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3085A  ISSN： 1005-9903  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】ラットの組織におけるベルベリン,塩酸パルマチン,および塩酸ジャトロリジンの分布動力学に及ぼすゴシュユの影響を研究し,ゴシュユの誘導機構を研究する。方法;ラットに黄連、黄連ゴシュユ合剤を胃内投与し、投与後の異なる時点で組織サンプルを採取し、UPLC-MS/MSにより組織中の3種類の黄連アルカロイド成分の経時変化を測定した。組織動力学パラメータ,相対摂取率(Re)およびピーク濃度比(Ce)を,DAS2.0ソフトウェアによって算出した。結果:1.【結果】塩酸ベルベリンと塩酸パルマチンの薬物-時間曲線下面積は,それぞれ,(7-05268±518.354),(2-179.139±195.617)であった。ng(-1)・h(-1)のピーク濃度は,それぞれ(1:645.961±129.862)と(383.889±19.526)であった。ngg(-1)は,黄連群と比較して有意に増加した。3種類のアルカロイド成分の肝臓中のReはそれぞれ1.338、1.475と1.065であり、Ceはそれぞれ1.548、1.751と1.369であった。肺におけるReはそれぞれ0.985,0.780および0.930であり,Ceはそれぞれ0.834,1.051および0.905であった。結論;ゴシュユは黄連アルカロイドの成分を増加させることにより、ラットの肝臓における分布を減少させ、肺の分布を減少させることにより、その作用を発揮する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 投与 ,  アルカロイド ,  経時変化 ,  塩酸 ,  ソフトウェア ,  *オウレン ,  生体内分布 ,  フェノール類 ,  ピリジニウム ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  プロトベルベリンアルカロイド ,  酸素複素環化合物 ,  ラクタム ,  カルボリンアルカロイド
準シソーラス用語： 塩酸塩 ,  *有効成分 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Euodiae Fructus ,  Coptidis Rhizoma ,  leading action ,  tissue distribution ,  berberine hydrochloride ,  palmatine hydrochloride ,  jatrorrhizine hydrochloride

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

物質索引 (4件)： ジャトロリジン ,  パルマチン ,  ベルベリン ,  エボジアミン

タイトルに関連する用語 (6件)： ラット ,  オウレン ,  有効成分 ,  分布 ,  エボジアミン ,  研究