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J-GLOBAL ID:201702254875814597   整理番号:17A0758561

グリーンプロポリスとBaccharis dracunculifolia DCの抗菌および抗酸化活性の原因であるアルテピリンCとフェノール化合物【Powered by NICT】

Artepillin C and phenolic compounds responsible for antimicrobial and antioxidant activity of green propolis and Baccharis dracunculifolia DC
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 911-920  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究では,黄色ブドウ球菌分離株(メチシリン感受性黄色ブドウ球菌(MSSA)およびメチシリン耐性S.aureus(MRSA))の抗微生物活性とグリーンプロポリスBaccharis dracunculifolia DC抽出物及びアルテピリンCの抗酸化活性を調べた。【方法】と結果異なる抽出物中のアルテピリンCの量は高速液体クロマトグラフィー分析により決定した。最小阻害濃度90(MIC90)はグリーンプロポリスとB.dracunculifolia DC抽出物を含むMueeller inton寒天培地に接種したS.aureusの40株を用いて測定した。PVEE(グリーンプロポリスのエタノール抽出物)とBDEH(B.dracunculifoliaヘキサン抽出物)は,それぞれ2463と2955μg/ml~ 1のMIC90値と最大の抗菌活性を示した。グリーンプロポリスのエタノールおよびhexanic抽出物(それぞれPVEEとPVEH)は,それぞれ1309と9586μg/ml~ 1のIC_50値とDPPH(1,1 ジフェニル 2 ピクリル ヒドラジルラジカル)により評価した最大抗酸化活性を示した。【結論】グリーンプロポリスのエタノールは他の抽出物と比較してより良好な抗微生物及び抗酸化活性を示した。これらの活性は抽出物の他の成分との相乗作用におけるアルテピリンCの存在と関連するかもしれない。研究の意義と影響:本研究では,MRSAとMSSA臨床分離株で実証されたグリーンプロポリスとB.dracunculifolia DCの抽出物の抗微生物活性はこれらの細菌に起因する感染症を治療するための重要なツールになり得ることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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養蜂一般  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  植物の生化学 

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