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J-GLOBAL ID：201702254923385049   整理番号：17A0664857

水溶液からの六価クロム除去のための茶waste/Fe_3O_4ナノ粒子複合材料の容易な合成【Powered by NICT】

Facile synthesis of tea waste/Fe₃O₄ nanoparticle composite for hexavalent chromium removal from aqueous solution

著者 (8件)： Fan Shisuo (School of Resources and Environment, Anhui Agricultural University, Hefei, 230036, P. R. China. [e-mail]) ,  Wang Yi ,  Li Yang ,  Tang Jun ,  Wang Zhen ,  Tang Jie ,  Li Xuede ,  Hu Kai
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 13  ページ： 7576-7590  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多機能複合材料として,バイオマス廃棄物の改質は,資源利用とリサイクルのための大きな注目を集めている。本研究では,茶廃棄物,バイオマス廃棄物の高レベル発生器は,ナノFe_3O_4粒子を負荷した容易な化学共沈法による磁気茶waste/Fe_3O_4(TW/Fe_3O_4)複合材料を調製した。BET,SEM,TEM,XRD,磁気的性質,FTIR,XPSを用いてTW/Fe_3O_4複合材料を特性化した。超常磁性TW/Fe_3O_4複合材料(Fe_3O_4:約20nm)を成功裏に合成し,茶廃棄物とナノFe_3O_4粒子の利点を有していた。クロム(VI)吸着実験は,この材料が水溶液のクロムイオンに対する強い吸着容量,Langmuirモデルに基づく75.76mg/g~( 1)に達したことを示した。吸着プロセスは擬二次速度論モデル及びLangmuir,Temkin及びDubinin-Radushkevich(D R)等温線モデルに良く適合し,熱力学的分析によれば,自発的および吸熱性であった。TW/Fe_3O_4複合材料は良好な再利用性を明らかにし,除去率は五回のリサイクルの後70%以上であった。静電引力,還元過程,イオン交換,表面錯体化,等を含むCr(VI)の70%Cr(VI)除去のメカニズムは本研究でCr(III)に還元された。TW/Fe_3O_4複合材料は重金属処理のための魅力的な選択肢となり得ることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *複合材料 ,  *水溶液 ,  還元 ,  *六価クロム ,  重金属 ,  キャラクタリゼーション ,  バイオマス ,  イオン交換 ,  共沈 ,  吸着 ,  廃棄物 ,  錯体生成
準シソーラス用語： Langmuirモデル ,  吸着容量 ,  クロムイオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水溶液 ,  六価クロム ,  茶 ,  ナノ粒子 ,  複合材料