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J-GLOBAL ID:201702254985819651   整理番号:17A0179976

液晶ディスプレイパネルからのリサイクル材料のための環境に優しい方法【Powered by NICT】

A green method for recycling materials from liquid crystal display panel
著者 (4件):
資料名:
巻: 2016  号: EGG  ページ: 1-8  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,湿式粉砕,ふるい分けと真空分離を含む技術プロセスは,廃棄物液晶ディスプレイパネル(LCDP)から材料をリサイクルするために提案した。湿式粉砕機を用いてか粒1日にLCDPのガラスおよび偏光膜を破壊した。大部分の液晶分子(94.10 wt. %)は破砕機の衝撃を受けるLCDPから洗浄し,水であったであろう。固体か粒の粒径は0.18mm以下とした場合,組成は純粋なガラス,これは全粒の69.97wt.%を説明した。純粋偏光フィルムは,粒子サイズの0.80mm以上,全顆粒の11.47wt.%を占めるで提示した。一緒に結合されたガラスおよび偏光膜を含む,0.18~0.80mmの間のか粒を破砕機に送られ再び解離することである。LCDPのガラス部分は219ppmのインジウムを含んでいた。真空炭素熱還元はLCDPのガラス部分からのインジウムをリサイクルするために採用した。直交最適化実験に基づいて,最適パラメータは,950°C,30分,30wt.%の炭素添加量と1Paであった。インジウムを選択的にガラス部分のインジウムすず酸化物(ITO)から分離することができた。インジウムの回収率は93wt.%であった。物理過程中,インジウム,ガラスと有機材料を含む全ての価値ある材料は効率的かつ環境に優しいリサイクルでき,生成した有害材料ではない。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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固体の処理装置一般  ,  表示機器  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (3件):
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