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J-GLOBAL ID：201702255052288472   整理番号：17A0829791

エタノール液滴の均一分散系における乱流火炎の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation of turbulent flames in uniform dispersions of ethanol droplets

著者 (2件)： Kariuki J. (Hopkinson Laboratory, Engineering Department, University of Cambridge, CB2 1PZ, UK) ,  Mastorakos E. (Hopkinson Laboratory, Engineering Department, University of Cambridge, CB2 1PZ, UK)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 179  ページ： 95-116  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エタノール液滴を含む均一な混合物の乱流火炎が,総合的な等量比(φ_ov)0.62,0.72および0.82での研究,パイロットブンゼンバーナーを使用することである。,5kHzおよび5HzでCH_2O燃料PLIFの画像の両方でOH PLIFとMie散乱のOH*化学ルミネセンス同時イメージングの画像を用いて,火炎表面密度と曲率の瞬時と時間平均画像,時系列と2次元推定値を得た。一次元PDA及びLDA測定を用いて液滴サイズと速度統計を得た。φ_ov=0.62では,火炎は円筒形状を取ると,より高いφ_ovを得るために燃料負荷の増加に伴って円錐形に変化した。大きな液滴は小さい液滴よりも低い平均とRMS軸方向速度を持つことを観察した。液滴サイズ分布のプロファイルはより大きな液滴径にシフトと共に下流減少液滴数密度を示した。火炎構造はバーナ出口近くの場所で比較的滑らかであることが観測され,下流距離と共によりねじれたになった。一般的に,液滴はOHの低領域と一致することを観察した。,液滴は火炎面を貫いてい,中間体への高OHの領域で検出された。火炎はジェット気流を横切って閉じ,火炎面に垂直な方向に2mm過去の観察された有意な平均液滴浸透でこれは特に下流位置では起こらなかった。測定は,下流への距離と燃料負荷の両方を火炎表面密度と高い火炎面曲率の緩やかな減少を示した。平均液滴蒸発速度の推定値は,下流への距離とφ_ov両方と共に増加し,液滴はより高い平均進行変数領域に現れた。ここで報告された測定である希薄噴霧中における火炎伝ぱのモデル検証に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 曲率 ,  *乱流火炎 ,  火炎伝搬 ,  バーナー ,  液滴径分布 ,  二次元 ,  火炎面 ,  画像処理 ,  *液滴 ,  画像 ,  噴霧 ,  火炎構造 ,  一次元 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： モデル検証 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エタノール ,  PDA ,  PLIF ,  OH ,  CH_2O

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： エタノール ,  液滴 ,  均一分散 ,  乱流火炎 ,  実験的研究