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J-GLOBAL ID:201702255126981108   整理番号:17A0321113

パーム油燃料灰の微細構造研究と軽量骨材発ぽうジオポリマコンクリートにおけるフライアッシュ基バインダ【Powered by NICT】

Microstructural investigations of palm oil fuel ash and fly ash based binders in lightweight aggregate foamed geopolymer concrete
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  ページ: 112-122  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,コンクリートにおける結合剤としての軽量粗骨材としてアブラヤシ殻(OPS),パーム油燃料灰(POFA)及び低カルシウムフライアッシュ(FA)のような産業廃棄物を利用したジオポリマー技術を用いた軽量気泡コンクリートの開発を提示した。本研究の主目的は,アブラヤシ殻の気泡ジオポリマーコンクリート(OPSFGC)とPOFA FAジオポリマー(PFG)ペーストの形態と鉱物学の評価であった。これらの評価を,電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),エネルギー分散X線分光法(EDX),X線回折(XRD)分析およびFourier変換赤外(FTIR)分光法を用いて行った。さらに,ジオポリマーコンクリートの圧縮強度,吸水率及び収着性は泡容積と相関していた。OPSFGCの形態の結果は,より緻密で均質なジオポリママトリックスは,養生期間,高い圧縮強度をもたらす上に形成されたことを確認した。しかし,コンクリート劣化は,界面遷移帯(ITZ)における微小亀裂の伝搬によって発生する傾向がある。さらに,OPSFGCの吸水性および収着性は泡容積,コンクリート強度を低減すると正の相関を示した。OPSFGCはオーブンキュアリングのためにその28日圧縮強度の87%までの高い初期強度を得ることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  その他の石材 

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