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J-GLOBAL ID:201702255233153014   整理番号:17A0409467

チュニジア産オリーブおよびバージンオリーブ油中の炭化水素汚染物質の評価【Powered by NICT】

Evaluation of hydrocarbon contaminants in olives and virgin olive oils from Tunisia
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  ページ: 160-166  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,チュニジアのオリーブとエキストラバージンオリーブ油中の多環式芳香族炭化水素(PAHs),飽和(MOSH)と芳香族(M OAH)化合物を含む鉱物油炭化水素類(MOH),およびポリオレフィンオリゴマー飽和炭化水素(POSH)をいくつかの炭化水素汚染物質の存在を調べた。オリーブ果実を異なる環境汚染に曝露されたサイトで収集した,油は物理的平均(Abencor抽出器を用いて)により,及び溶媒(マイクロ波支援抽出,MAEを用いた)を抽出した。シリカカートリッジとそれに続く蛍光検出にSPEクリーンアップにより行い,PAH,MOHとPOSHのためのオンラインH PLC GC FIDした解析的決定。物理的平均によるオリーブから抽出した油,市場からのエキストラバージンオリーブ油は,PAHレベルEU規制値を超えないを示した。可変汚染レベルの間の明確な相関関係と汚染の考えられる原因ではなく,全てのオリーブ試料類似MOSHプロファイルを示したが証明された。溶媒(11.1 mg/kg)によるオリーブから抽出した油の平均MOSH濃度は物理的平均(2.6 mg/kg)により抽出された油におけるよりも約四倍高かった。市場からのエキストラバージン油中のMOSHは10.3~38.0mg/kgの範囲であったが,M OAHは検出されなかった。市場から油で見出された高いMOSH濃度は油処理および/または包装に起因する重要な寄与を明らかにした。試料の二はプラスチックキャップから移動したポリオレフィンオリゴマ炭化水素(POSH)で汚染された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  食品の分析 

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