チトクロームcと非共有結合的に官能化されたカーボンナノチューブ:建築二酵素バイオセンサのための新しい生物学的分析プラットホーム【Powered by NICT】

Eguilaz Marcos; Venegas Constanza J.; Gutierrez Alejandro; Rivas Gustavo A.; Bollo Soledad

文献

J-GLOBAL ID：201702255354809060 整理番号：17A0316846

チトクロームcと非共有結合的に官能化されたカーボンナノチューブ:建築二酵素バイオセンサのための新しい生物学的分析プラットホーム【Powered by NICT】

Carbon nanotubes non-covalently functionalized with cytochrome c: A new bioanalytical platform for building bienzymatic biosensors

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資料名：
巻： 128 ページ： 161-165 発行年： 2016年
JST資料番号： D0072A ISSN： 0026-265X 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

二酵素バイオセンサの構築のためのプラットフォーム,モデルとして糖酵素グルコースオキシダーゼ(GOx)を用いてチトクロームc中に分散した多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)で液滴被覆により修飾したガラス状炭素電極(GCE)の利用を報告した。酸化還元メディエータとしてヒドロキノン(H_2Q)を用いてグルコースに対して 0.050Vで得られたバイオセンサの感度は(96±2)μAM~ 1であり,1.00×10~ 4Mと1.00×10~ 3Mの直線範囲と検出限界は8μMであった。バイオセンサは高再現性であることを示した。五種類のバイオ電極の6.1%の値。MWCNT Cytc分散の安定性とCytc,MWCNTsとGOx間の密接な相互作用,Cytcの優れた分散特性の組み合わせは,市販飲料中のグルコースの定量に成功裡に使用効率的グルコースバイオセンサの構築を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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分析機器 , 有機化合物の電気分析

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