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J-GLOBAL ID：201702255405673172   整理番号：17A0704468

微生物燃料電池におけるセパレータとしての部分スルホン化低密度ポリエチレン(LDPE)膜の解析【Powered by NICT】

Analysis of partially sulfonated low density polyethylene (LDPE) membranes as separators in microbial fuel cells

著者 (5件)： Kumar Vikash (Department of Civil and Environmental Engineering, Indian Institute of Technology, Patna, Bihar, India. [e-mail]) ,  Rudra Ruchira ,  Nandy Arpita ,  Hait Subrata ,  Kundu Patit Paban
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 35  ページ： 21890-21900  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,様々なモル比のスルホン化低密度ポリエチレン(LDPE)を生物電力生産のための微生物燃料電池(MFC)における障壁を分離するとして解析した。LDPEスルホン化は7 15 30 45および60分SPE7,SPE,SPE,SPEとSPE60膜で9%,12%,15%,10%及び7%のスルホン化(DS)結果の程度を明らかにした,クロロスルホン酸を用いて行った。長期スルホン化(約30分)は,膜構造内での付加的なスルホン架橋形成を示した,それによりSPEとSPE60膜におけるそれぞれのDSを減少させた。水取込,イオン交換容量(IEC)とプロトン伝導性の項における増強された膜特性は,膜中に取り込まれたスルホン酸の結果としてのDS増加と共に観察された。遷移では,0.0056,0.015,0.048,0.0087と0.0012meq g~( 1)のそれぞれのIEC値と2.67×10~ 7と3.12×10~ 6と4.74×10~ 5,2.76×10~ 7および2.13×10~ 8S cm~ 1のプロトン伝導率はSPE7,SPE,SPE,SPEとSPE60膜で観測した,SPEとSPE60膜における減少した膜特性は構造中に形成される付加的なスルホン架橋が観察された。キャスト膜は,単一チャンバーMFCにおける膜電極アセンブリ(MEA),85.73±5mW m~ 2と355.07±18mA m~ 2の最大電力および電流密度は30日操作で全~88.67%化学的酸素要求量(COD)除去を用いたSPE(DS 15%)膜で観察されたとして組み立てた。採用した起電性ファーミキューテスは全体的な全身抵抗性の顕著な減少を示し,バイオエネルギー変換のための強力なセパレータとしてMFCsにおけるスルホン化LDPE膜の関連性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 発電 ,  膜構造 ,  スルホン酸 ,  *低密度ポリエチレン ,  電流密度 ,  *スルホン ,  *分離装置 ,  *スルホン化 ,  COD【水質】 ,  イオン交換容量 ,  モル比
準シソーラス用語： 膜電極接合体 ,  プロトン伝導率 ,  クロロスルホン酸 ,  *微生物燃料電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微生物燃料電池 ,  セパレータ ,  スルホン化 ,  低密度ポリエチレン ,  LDPE ,  解析