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J-GLOBAL ID：201702255514304408   整理番号：17A0110896

0.1%ピオクタニン水溶液洗浄が有効であったネフローゼ症候群合併有瘻性MRSA膿胸の1例

著者 (3件)： 直海晃 (愛知県がんセンター中央病院呼吸器外科) ,  親松裕典 (豊橋市民病院呼吸器外科) ,  成田久仁夫 (豊橋市民病院呼吸器外科)
資料名： 日本呼吸器外科学会雑誌(Web)  (Journal of the Japanese Association for Chest Surgery (Web))
巻： 30  号： 2  ページ： 159-163(J-STAGE)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U0782A  ISSN： 1881-4158  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 症例は39歳,男性.ステロイド治療中にネフローゼ症候群が悪化...

シソーラス用語： ヒト ,...
準シソーラス用語： ステロイドミニパルス療法 ,...

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著者キーワード (8件)： 有瘻性MRSA膿胸 ,  ピオクタニン溶液洗浄 ,  ネフローゼ症候群 ,  広背筋弁充填 ,  MRSA empyema with fistula ,  pyoktanin solution detergent ,  nephrotic syndrome ,  lastissimus dorsi muscle flap plombage

分類 (2件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  抗細菌薬の臨床への応用  (GW17030D)

物質索引 (4件)： アンピシリン/スルバクタム ,  セファゾリン ,  ピオクタニン ,  ピペラシリン/タゾバクタム

引用文献 (10件)：

• 1. 古垣浩一, 吉田順一. 膿胸手術56例の検討-Thoracostomy failureを防ぐ-. 日外感染症会誌 2011; 8: 137-9.
• 2. 成田久仁夫, 岩波 洋, 池田徳彦, 左近司光明, 篠原善智, 坪井栄孝. 大胸筋弁縫着充填術にて治癒し得た食道癌根治術後の拇指頭大気管瘻合併膿胸の1例. 日胸外会誌 1992; 40: 1254-60.
• 3. 阪本 仁, 小阪真二. 開窓術を施行後に壊死肺の自然脱落を認め, 有茎腹直筋弁充填術にて根治し得た膿胸の一例. 日呼外会誌 2007; 21: 917-21.
• 4. 佐治 守, 田口桜子, 大国寿士. Pseudomonas aeruginosaに対するgentian violetとacrinolの併用による抗菌効果に関する基礎的検討. 感染症誌 1994; 68: 953-9.
• 5. 梅本泰孝, 鳥居修平, 大口春雄, 福田慶三, 中尾 誠. MRSA局所感染創に対するピオクタニンの使用経験. 形成外科 1995; 38: 1023-7.

タイトルに関連する用語 (7件)： ピオクタニン ,  水溶液 ,  洗浄 ,  ネフローゼ症候群 ,  合併 ,  瘻 ,  MRSA膿胸