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J-GLOBAL ID:201702255560287467   整理番号:17A0408355

末梢神経再生のために設計されたコラーゲン足場の殺菌:微細構造,分解および細胞のコロニー形成に及ぼす影響【Powered by NICT】

Sterilization of collagen scaffolds designed for peripheral nerve regeneration: Effect on microstructure, degradation and cellular colonization
著者 (6件):
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巻: 71  ページ: 335-344  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,長さ方向に配向した細孔チャネルをもつ円筒状コラーゲン足場の特性,末梢神経再生のために特に設計した,乾熱(DHS),エチレンオキシド(EtO)と電子ビーム照射(β),三種類の殺菌法の影響を調べた。走査型電子顕微鏡,機械的試験,第一アミンの定量,示差走査熱量測定及び酵素的分解は,殺菌により生じた可能性のある構造的および化学的変化を解析した。さらに,in vitroでの増殖と足場内でのラットSchwann細胞株RSC96の浸潤を評価し,培養の10日までであった。形態と圧縮剛性には大きな違いは異なる方法で殺菌足場間で観察された,全ての試料は非滅菌対照とほぼ同じ構造と剛性を示した。足場内でRSC96細胞の増殖,浸潤,分布と形態も細胞培養研究の期間を通して同等であり,殺菌処理とは無関係であった。しかし,殺菌(EtO<DHS<β)に化学的架橋のわずかな増加を見出し,EtO処理足場の変性とβ滅菌足場の有意に加速された酵素的分解に対する強化された抵抗性を示した。結果は,β照射は足場特性を損なった大きくすることを示したが,EtO曝露は提案した足場の殺菌に最も適した方法のように見えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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