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J-GLOBAL ID:201702255619935207   整理番号:17A0522723

破壊評価の最近の動向と課題 CTOD新算定式の様々なa0/Wへの拡張

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巻: 86  号:ページ: 143-149  発行年: 2017年04月05日 
JST資料番号: G0090A  ISSN: 0021-4787  CODEN: YOGAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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き裂先端開口変位(CTODまたはδで標記)は,J積分と並んで弾塑性破壊力学パラメータとして浸透している。日本溶接境界鉄鋼部会CTE委員会では,塑性ヒンジモデルを基礎としながら加工硬化特性を考慮することでCTODを高精度に計算する算定式を提案・発効した。しかし,この算定式は0.45≦a0/W≦0.55(標準条件,a0;初期き裂長さ,W:試験片幅)のみで有効な物であった。そこで本稿では,ニーズの多い様々なa0/W条件を持つ3点曲げ試験片におけるCTOD算定式の構築を試みたので,その概要を述べた。まず,有限要素法解析(a0/W=0.05から0.7,14種モデル,材料構成式2種,き裂後方の開口プロファイルの高精度予測)について述べた。次に,塑性回転状況の詳細把握(相当組成歪み分布,回転中心座標)を説明し,更に,き裂開口変位の補正(a0/Wが小さい領域の非線形部補正)を解説した。最後に算定式の精度検証(積分誤差算定式)について述べた。
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金属材料 
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