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J-GLOBAL ID:201702255640109131   整理番号:17A0881277

高温マイクロチューブ型固体酸化物燃料電池のための異なる電解質構造をもつ共押出二重層中空繊維【Powered by NICT】

Co-extruded dual-layer hollow fiber with different electrolyte structure for a high temperature micro-tubular solid oxide fuel cell
著者 (12件):
資料名:
巻: 42  号: 14  ページ: 9116-9124  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,相反転ベース共押出法は,構造改善された電解質/陽極二重層中空糸(HF)前駆体,は1450°Cで共焼結を作製した。電解質構造は懸濁液調製時の異なる粒子サイズ(すなわち,ミクロン,サブミクロンおよびナノサイズ)と電解質材料(すなわちイットリア安定化ジルコニア,YSZ)の負荷を変化させて検討した。結果は,薄くて,高密度気密,欠陥のない特性を有する最も有望な電解質層は,電解質懸濁液(E 0.7sub0.3nano)における70%サブミクロンYSZと30%ナノ-YSZを混合することにより得られることを示した。厚い酸化ニッケルYSZ(NiO YSZ)アノード層による共押出この電解質製剤は,85MPaの最も高い曲げ強さを示し,HFへの主要な機械的強度を提供した。それに加えて,2.87×10~ 6mol m~ 2s~ 1Pa~( 1)での窒素透過性値は,電解質が気密であり,燃料と酸化剤輸送を妨げることを示唆した。繊維,ニッケル(Ni)サーメットアノードに減少した。二重層HFにはけ塗り法を介したランタンストロンチウムコバルトフェライト(LSCF)/YSZカソードを堆積することにより完全なミクロ管状固体酸化物燃料電池(MT SOFC)を開発した。細胞は水素ガスを供給した,875°Cで~ 2,0.243Wcm 2の最大電力密度と1.06Vの高い開路電圧(OCV)が得られた。この試験に基づいて,混合粒子サイズを用いた電解質構造修飾二重層中空ファイバに基づくMT-SOFCは有望なOCVをもたらす可能性があることが分かった。しかし,電力密度のための比較的低い値は,多孔性の少ないアノードに起因する可能性があるこのようにして,アノードの構造の改善は,将来の研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 

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