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J-GLOBAL ID:201702255675412881   整理番号:17A0698603

銅をドープした酸化コバルト電極上のシアン化物の電極触媒酸化【Powered by NICT】

Electrocatalytic oxidation of cyanide on copper-doped cobalt oxide electrodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 207  ページ: 286-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅および銅酸化物は,いくつかの化学過程における良く知られた優れた触媒であるが,その低い機械的と電気化学的安定性は,電解プロセス中の電極としての直接利用を制限している。本研究では,酸化コバルト(Cu_Co_3 O_4)への銅の取り込みは,非常に活性で安定な銅ベース電極触媒を得るために優れたアプローチとして提示した。特に,Ti担持Cu_Co_3 O_4電極(0≦x≦1.5)の電極触媒性能は,アルカリ媒体におけるシアン化物の酸化のために研究した。サイクリックボルタンメトリーと電解実験は活性に及ぼすCuの顕著な影響,CN~-電解酸化用スピネルCu_Co_3 O_4電極の効率と動力学を示した。水の酸化に対して高い活性を持つ活性酸化物であるにもかかわらず,銅飽和(x=1.0)と過飽和(x=1.5)スピネルを電解質水溶液中のCN~-の電解酸化のための前例のない100%の電流効率を示した。in situ表面増強Raman分光法(SERS)は,表面Cu種上のCN~ イオンの特異的吸着を明らかにした電極触媒酸化機構に関与する。電極触媒活性はスピネル格子中の表面Cu(II)に起因していた。Cu_Co_3 O_4電極は高い電気化学的安定性を示した。,毒性の高いシアン化物の持続可能な電気化学的除去のための優れた候補と考えられている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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