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J-GLOBAL ID:201702255754460296   整理番号:17A0105221

上流のアンモニア酸化反応による窒素負荷の上昇過程における運転性状を示した。【JST・京大機械翻訳】

Operational characteristics of the up-flow anaerobic ammonium oxidation reactor with the increasing nitrogen load
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 319-325  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2654A  ISSN: 1009-6094  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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嫌気(AMMONIUM AMMONIUM OXIDATION,ANAMMOX)粒状汚泥の嫌気性アンモニウム化汚泥反応器(UP-FLOW ANAEROBIC SLUDGE BLANKET)を接種した。流入液NH_4+-N/NO_2--Nの質量比は1:1であった。(33±1)°Cにおいて,種々の窒素濃度(200MG/L,400MG/L,600MG/L)と水力保持時間(12H,8H,6H,4H)における窒素除去効率,スラッジ形態,および微生物群集構造を研究した。多次元解析において,フローサイトメトリーは,負荷の上昇過程における運転特性を解析するために使用した。結果は,流入液NH_4+-NとNO_2--Nの質量濃度が200MG/L,全窒素濃度が400MG/L,HRTが6時間のとき,反応器の最適処理効率が得られることを示した。NH_4+-N,NO_2--N,および全窒素の除去率は,それぞれ0.76KG/(M3’D),0.75KG/(M3’D)および1.32KG/(M3’D)であった。それらの除去率はそれぞれ95.0%,93.8%,82.5%であった。窒素負荷の上昇過程における汚泥の形態と微生物群集構造の動態変化により、水力滞留時間の短縮に比べ、流入液の全窒素濃度の増加は上流のANAMMOX反応過程に対する影響がより顕著であり、それは顆粒汚泥の解重合を招くだけではないことを示した。また,微生物個体群の多様性と均一性は著しく減少した。核酸配列決定の結果により、反応器には3種類の潜在的なANAMMOX優勢菌が分布し、しかも三者の豊度は流入液の全窒素濃度の増加に伴い、明らかに遷移することが明らかになった。結果は,流入液の全窒素濃度の制御が,上流のANAMMOX反応器の負荷の増加においてより重要であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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微生物の生態  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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